ナレッジ
夏は「夜が短い」季節です。
夏の天の川のなかでも最も星密度が高い「Scutum Star Cloud(たて座の恒星雲)」に埋め込まれた散開星団 M11(NGC 6705、通称「野鴨星団」)は、双眼鏡でも見える身近な天体でありながら、望遠鏡で覗くと「貧弱な球状星団」と称されるほど中心が密集しています。
NGC 6888(三日月星雲、別名「ユーロ記号星雲」)は、はくちょう座の中心付近にある視等級 +7.4・視直径 18′×12′ の輝線星雲です。
オメガ星雲 M17(別名スワン星雲・白鳥星雲)は、いて座の天の川に浮かぶ、水素が電離して赤く輝く散光星雲です。
スマホでも、夏の天の川は撮れます。
夏の夜、私たちが暮らす銀河系の「中心方向」が空高く昇ってきます。
夏の天の川を「肉眼と同じくらい淡く写す」のではなく、「街灯の少ない夜空に走る一本の帯」としてしっかり写し止めるには、① 撮影日(月齢)と② 撮影地(Bortle スケール)と③ 露出時間(500 則・NPF 則)の三点が要になります。
2026 年 8 月は、ペルセウス座流星群の極大が 8 月 13 日 11 時頃(日中)と予想され、その直前の 13 日未明が最も見頃です。
Askar SQA55 は焦点距離 264mm・f/4.8 の 5 枚玉 Petzval 型アストログラフで、フラットナー計算不要・44mm イメージサークル・可変絞り搭載という「1 本で完結」する設計思想の機材です。
Askar SQA55(口径 55mm・焦点距離 264mm・f/4.8 の5群5枚ペッツバール APO)は、外付けフラットナー/レデューサー無しで平坦な像を得られる小型アストログラフです。