ZWO FD-M42-II フィルタードロワー|使い方・撮影設定 完全ガイド(M42/M48・21mm 光路長)

ZWO FD-M42-II フィルタードロワー|使い方・撮影設定 完全ガイド(M42/M48・21mm 光路長)

ZWO の 2 世代目フィルタードロワー FD-M42-II は、光路長 21mm・カメラ側 M42×0.75 オスネジ/望遠鏡側 M48×0.75 メスネジの標準構成で、ASI 冷却カメラの 55mm バックフォーカス系に「付属 21mm スペーサーの代わり」として無改造で差し込める、シンプルで信頼性の高いフィルター切替器です。本記事では、公式仕様に基づいた使い方の基本手順、3 方向のネジ構成、バックフォーカス設計、フィルター選び、撮影ワークフローまでを一次情報の出典付きで解説します。

① FD-M42-II とは — 位置づけと仕様の一目確認

FD-M42-II(Filter Drawer M42 第 2 世代)は、望遠鏡とカメラの間に挿入して、2 インチ(M48 マウント)フィルターを 1 枚だけ「引き出し(ドロワー)」方式でワンタッチ交換できるアクセサリーです。出典: SRC-1 ZWO 公式製品ページ § Overview(New 2" Filter Drawer / M42 モデル)

ドロワー本体は円盤形で、外径 70mm・光路長(Thickness)21mm。M42 版と M54 版の 2 モデルがあり、本記事で扱うのは M42 モデル(型番 FD-M42-II)です。出典: SRC-2 ZWO ASTRO USA § M42 Filter Drawer Specs(Diameter 70mm / Thickness 21mm)

製品仕様(公式値)

項目
外径(Diameter) 70mm
光路長(Thickness) 21mm
カメラ側ネジ M42 × 0.75 オス(Male / External)
フィルター側ネジ(ドロワー内) M48 × 0.75 メス(Female / Internal)
望遠鏡側ネジ M48 × 0.75 メス(Female / Internal)
対応フィルター 2 インチ(M48 マウント)×1 枚
付属アダプター M48-M42F 変換アダプター ×1
保持機構 強力磁石 ×2(ホルダー吸着)+ 側面ロックスクリュー(テンション調整)

出典: SRC-1 ZWO 公式製品ページ § Physical Dimensions / Threading / Package および SRC-2 ZWO USA § M42 Filter Drawer Specs(Double strong magnets / Lock screw / M48-M42F adapter ×1)

図 1|FD-M42-II の 3 方向ネジ構成(文字ラベル模式図)

カメラ(ASI 冷却) M42×0.75 メス FD-M42-II 本体(光路長 21mm) M42×0.75 オス M48×0.75 メス(フィルター側) M48×0.75 メス 望遠鏡(フラットナー等) M48×0.75 オス ※ 付属の M48-M42F 変換アダプターにより望遠鏡側を M42 に、カメラ側を M48 に変換可能
図 1 — 出典: SRC-1 ZWO 公式製品ページ § Threading(M42×0.75 male camera side / M48×0.75 female filter and telescope sides)に基づく文字ラベル模式図。端子の物理形状は想像で描かず、ネジ規格の位置関係のみ表示。

② 使い方の基本 — フィルター装着からドロワー挿入まで

FD-M42-II の基本操作は、①フィルターホルダーにフィルターをねじ込む → ②ドロワー本体の側面スロットにホルダーを差し込む → ③磁石で吸着 → ④必要に応じて側面ロックスクリューでテンション調整、という 4 ステップです。出典: SRC-1 § Key Features(Double strong magnets / Lock screw on the side for tension adjustment to eliminate gaps)

操作手順(推奨フロー)

手順 A|フィルターをホルダーに装着

作業:ホルダー中央の M48×0.75 メスネジに 2 インチマウントフィルターをねじ込みます。
ポイント:フィルターセルの厚みが極端に厚い製品はホルダー天面と干渉する場合があります。日本国内代理店の目安では「厚さ 8mm 未満のフレーム」が案内されており、これを超えるフィルターは装着可否を事前に確認してください。出典: SRC-8 協栄産業 § 主な仕様(48mm フィルター 1 枚が入り、厚さ 8mm 未満のフレーム対応)

手順 B|ドロワーを望遠鏡・カメラ間に組み込む

作業:カメラ側 M42×0.75 オス、望遠鏡側 M48×0.75 メスの向きで光路に挿入。ASI 冷却カメラを直結する場合はカメラの M42 メスフランジにそのまま組み付けます。
ポイント:組む順番はカメラ回転角(画像の水平出し)→ FD-M42-II のドロワー抜き差し面を作業しやすい方向にする、の順で決めるとフィールドで抜き差しが楽になります。出典: SRC-1 § Threading(M42×0.75 male camera side / M48×0.75 female telescope side)

手順 C|ホルダーをドロワーに挿入

作業:ドロワー側面のスロットからホルダーを水平に差し込みます。差し込みの最後で磁石 2 個がホルダーを吸着して定位置に止まります。
ポイント:吸着位置が芯で決まる設計のため、光軸ズレを気にせずワンタッチで交換できます。出典: SRC-2 § Key Features(Double strong magnets for secure installation)

手順 D|ロックスクリューでテンション調整

作業:ドロワー側面のロックスクリューを軽く締めて、ホルダーのわずかなガタを取り除きます。
ポイント:締めすぎるとホルダーの引き抜きが硬くなります。「磁石で止まる位置から動かない」程度が目安です。出典: SRC-1 § Adjustment(Lock screw on side for tension adjustment to eliminate gaps)

③ 3 方向ネジ構成の理解 — なぜ M42/M48 混在なのか

FD-M42-II は「カメラ側 M42 × 望遠鏡側 M48」という非対称なネジ構成です。これは ZWO 冷却カメラの背面フランジが M42×0.75 で規格化されているのに対し、周辺減光や大口径センサーに対応するため補正光学系(フラットナー・レデューサー)側は M48×0.75 が事実上の共通規格になっているため、双方の中央位置でネジ規格を切り替える役割を担っています。出典: SRC-1 § Threading(M42 × 0.75 male camera side / M48 × 0.75 female filter and telescope sides)

付属 M48-M42F アダプターの使い分け

付属の M48-M42F 変換アダプターは、片側 M48×0.75 オス/もう片側 M42×0.75 メスの薄型リングです。出典: SRC-1 § Package Contents(M48-M42F adapter ×1) このアダプターを使うことで、以下 2 通りの追加接続に対応できます。

組み合わせ アダプターの装着位置 結果
望遠鏡側が M42 系のとき ドロワー望遠鏡側の M48 メスに装着 望遠鏡側が M42 メスに変換される
カメラ側を M48 で受けたいとき ドロワーカメラ側の M42 オスに装着 カメラ側が M48 オスに変換される

出典: SRC-8 協栄産業 § 付属品(M48-M42変換リング。どちら側にも装着可能で M42-M42 または M48-M48 としても使用可能)および SRC-1 § Package Contents

④ バックフォーカス設計 — 55mm 系での「21mm 置換」の考え方

ZWO 冷却カメラの多くは、M42 メスフランジからセンサー面までの距離が 17.5mm に設計されており、補正光学系メーカーが共通で採用する 55mm バックフォーカス標準に合わせる場合は、この 17.5mm に「21mm + 16.5mm」の付属延長リング(合計 55mm)を積んで到達させます。出典: SRC-5 ZWO 公式ブログ § Extender Ring Components(The M42 female flange to the sensor is 17.5mm / 21mm and 16.5mm extender included in the camera package)

FD-M42-II の光路長は 21mm なので、この付属 21mm スペーサーとちょうど等長です。したがって「付属 21mm スペーサーを外し、その代わりに FD-M42-II を差し込む」ことで、バックフォーカス合計を変えずに光路にフィルタードロワーを組み込むことができます。出典: SRC-2 § Thickness 21mm および SRC-6 ZWO 公式ブログ § Method 4 2" Filter Drawer(M42 filter drawer 構成 3 パターン)

図 2|APS-C 冷却カメラ(例:ASI2600MC Pro)での 55mm 構成表

構成順(カメラ側 → 望遠鏡側) 光路長 備考
カメラ本体(M42 メスフランジ → センサー) 17.5mm ZWO 公式標準値
FD-M42-II(21mm 付属スペーサーの代替) 21.0mm 光路長 = 付属 21mm スペーサーと同一
M48-T2(16.5mm)または M48-M48(16.5mm)延長 16.5mm ZWO 冷却カメラ付属アダプター
合計(=補正光学系側のフランジからセンサーまで) 55.0mm 補正光学系メーカー共通標準

出典: SRC-5 ZWO 公式ブログ § Key Principle / Extender Ring Components(55mm back focus standard / T2-M48 16.5mm extender / M48-M48 16.5mm alternative)および SRC-6 § Method 4 2" Filter Drawer(M42 filter drawer inclusion)

ASI 冷却カメラの個体差でセンサー面までの実距離が 17.5mm から数十マイクロメートル単位でずれる個体があることは ZWO 公式ブログでも触れられていますが、周辺像に神経質になる撮影系(F5 未満の高速鏡)では、実測ベースで最終延長リングを 0.5mm〜1mm 単位で調整する運用が推奨されます。出典: SRC-5 § Sensor to Flange Distance Variations(ZWO cameras are not exactly 17.5mm from flange to sensor / significant impact on image quality with fast lenses)

⑤ 使えるフィルターの範囲 — 2 インチ M48 マウントと 1.25 インチ変換

2 インチ(M48)マウントフィルターが基本

ドロワーホルダーの内側は M48×0.75 メスネジで、Optolong・Baader・IDAS・SVBONY 等の標準 2 インチマウントフィルターはネジ径・ピッチが共通のため装着可能です。ただしフィルターセル(外側の金属枠)が厚いモデルはホルダー天面と干渉する可能性があるため、上記「厚さ 8mm 未満」の目安を守ってください。出典: SRC-1 § Filter Compatibility(Suitable for 2-inch astronomical filters)および SRC-8(厚さ 8mm 未満のフレーム対応)

1.25 インチ フィルターは変換リングで対応可能

ZWO は 2"→1.25" 変換リング(型番 2-1.25FL)を別売しており、これを M48 ホルダー内に取り付けることで 1.25 インチマウントの光害カットフィルターや惑星用カラーフィルターも装着できます。出典: SRC-4 ZWO 公式 2"-1.25" Filter Adapter Ring § Compatibility(Confirmed Compatible: ZWO 5×2" EFW / 7×2" EFW / ZWO filter drawer series)

ただし ZWO 公式は 1.25 インチフィルターを大センサー機(ASI2600 / ASI6200 / ASI2400 等)で使う場合、フィルター有効径が小さすぎて周辺にケラレ(口径食)が出る可能性を明記しています。1.25 インチが実用になるのは概ね ASI533・ASI183・ASI294・ASI1600 クラスまで、と考えると安全です。出典: SRC-4 § Camera Recommendations(Cameras with bigger sensors may lead to vignetting / Recommended use with ASI533, ASI183, ASI294, and ASI1600)

複数フィルターの同時挿入は不可

FD-M42-II は 1 度に 1 枚のフィルターしか光路に入らない構造です。LRGB や SHO(S II / Hα / O III)などの複数フィルターを使い分ける場合、後述の「予備ホルダー」運用でフィルター毎にホルダーを用意し、抜き差しで切り替えます。出典: SRC-2 § Compatible filters(2-inch astronomical filters、1 枚保持)

⑥ 撮影設定の実務 — カメラ種別ごとの運用フロー

OSC(ワンショットカラー:ASI2600MC / 533MC / 294MC 等)と組み合わせる

典型シナリオ:光害地でのブロードバンド撮影に「光害カット + IR カット」、月夜のナローバンド撮影に「デュアルバンド(Hα+O III 二波帯)」を差し替えるフロー。
設定のコツ:フィルターを差し替えるとゲイン・オフセット・露出時間の適正値が大きく変わります。差し替えた瞬間にヒストグラム中央値を再確認し、キャリブレーションフレーム(フラット・ダーク)もフィルター別に取り分けてください。出典: SRC-1 § Filter Compatibility / § Key Features(2-inch filters / 1 枚保持)

モノクロ(ASI2600MM / 533MM / 294MM 等)と組み合わせる

典型シナリオ:LRGB や SHO の 3〜7 枚フィルターを使い分ける撮影。
設定のコツ:フィルター交換のたびに接眼側(=カメラ側)を触ることになるため、フォーカサーの温度補正機能や絶対位置記憶機能を活用してピント再現性を高めておくとロス時間を減らせます。大量枚数を頻繁に切り替える運用では電動フィルターホイール(EFW)の方が向きます(§⑨ で対比)。出典: SRC-2 § Key Features および SRC-1(1 枚保持)

フルフレーム(ASI6200 / 2400 / 2600 Duo 等)の場合

フルフレーム機ではカメラ背面フランジが M54×0.75 のモデルがあり、M42 版の FD-M42-II ではケラレやフランジ不一致が起きる可能性があります。この場合は同シリーズの M54 版フィルタードロワー、または ZWO 純正の M54 変換アダプター(FD-Adapter-M54) と組み合わせるのが公式指示です。出典: SRC-3 ZWO 公式 M54 Adapter for Filter Drawer § Purpose & Compatibility(connect the filter drawer to ZWO full frame camera ASI6200/2400, ASI2600 Air and Duo cameras)

⑦ 迷光対策とロックスクリュー調整のコツ

FD-M42-II の売りの一つは、Gen 1(FD-M42)からの改良点である「迷光漏れ対策(Anti-light-leaking design)」です。長時間露出中に周囲の街灯や車のヘッドライトが差し込むと、ドロワー隙間から光がセンサー面に到達して盛大にカブリを起こすことがあります。出典: SRC-1 § Key Features / Light Sealing(anti-light-leaking design that can effectively solve the light leaking issue under long exposure)

撮影前チェック

チェック 1|ロックスクリューの締め忘れ

症状:撮影開始直後から画像の一部が明るくカブる。
原因:磁石だけで固定してロックスクリューを締め忘れると、ホルダー天面とドロワー本体の間にわずかな隙間が残る。
対処:撮影前にドロワー側面のロックスクリューを軽く一締めしてホルダーを密着させる。出典: SRC-2 § Key Features(Side lock screw for tension adjustment)

チェック 2|ホルダー装着方向

症状:フィルターが光路の中央から偏心してケラレる。
原因:ホルダーはスロットに水平方向に差し込む。磁石で吸着する位置で機械的に芯出しされる設計だが、途中で引っかかったまま停止していると芯が出ない。
対処:ホルダーを差し込んだあと、指で軽く押し込んで「カチッ」と磁石で吸着する位置まで到達させる。出典: SRC-1 § Magnetic System(Double strong magnets adopted for stronger adsorption, easier installation and pulling out)

チェック 3|ロックスクリューの締めすぎ

症状:ホルダーの引き抜きが硬くなり、フィルター交換で光軸をぶらす。
原因:ロックスクリューを強く締めすぎるとホルダー横面に押し付ける力が強くなりすぎる。
対処:「磁石で止まる位置から動かない」程度で止める。フィールドで指の感触が変わったら、遠征前に一度ホームで最適トルクを再確認する。出典: SRC-1 § Adjustment(Lock screw ... adjust the tension of the holder to eliminate gap)

⑧ 予備ホルダー(Spare filter holder)の運用

ZWO は本体とは別に 予備フィルターホルダー(Spare filter holder) を単体販売しています。出典: SRC-1 § Available Options(New M42 filter drawer / New M54 filter drawer / Spare filter holder) LRGB や SHO で複数フィルターを頻繁に切り替える運用では、次のような使い方が現実的です。

  • フィルター 1 枚に対しホルダー 1 個を専用化:撮影中はフィルターをねじ込む作業が不要で、ホルダーごと差し替えるだけ。ホルダーの取り違えさえしなければピント再現性が高い。
  • ラベル化:ホルダー天面またはケースにフィルター名(例「Optolong L-Ultimate」「IDAS NB1」)を貼り、遠征先で暗闇でも識別可能に。
  • キャリブレーションフレームの管理:フラット・ダーク・バイアスをホルダー単位で保管し、後処理で確実にペアリング。

単体ホルダーの現行価格帯は ZWO 公式で $32 前後です(本体は $71 前後)。フィルター 3〜7 枚運用なら本体 1 個 + 予備ホルダー n 個の構成でも EFW より安価に組めます。出典: SRC-1 § Price Range($32.00 – $71.00 / New M42 filter drawer, New M54 filter drawer, Spare filter holder)

⑨ FD-M42-II が向くケース / EFW(電動ホイール)が向くケース

ZWO のフィルター切替系には「FD-M42-II(手動ドロワー)」と「EFW(電動フィルターホイール)」の 2 系統があります。どちらも公式ラインナップですが、役割が異なります。出典: SRC-1 § Available Options(本製品)/ EFW 系は同 ZWO 公式サイト内 EFW シリーズページで案内

評価軸 FD-M42-II(手動ドロワー) EFW(電動フィルターホイール)
光路長 21mm(付属スペーサーと置換) モデル毎に異なる(バックフォーカス再計算必須)
同時に光路に入るフィルター数 1 枚(他はホルダーで待機) 1 枚(他はホイール内で待機)
切替え操作 手動(望遠鏡に手が届く必要あり) USB / ASIAIR 経由で遠隔・自動化可
向いている運用 OSC で 1〜2 枚を切り替え/固定フィルターで長時間露出/観測サイトが手の届く距離 モノクロ LRGB / SHO の頻繁切替/リモート観測所/自動化撮影セッション
価格の傾向 本体 $71 前後・予備ホルダー $32 前後 EFW 5×2" / 7×2" 等のモデル別に大きく上振れ

出典: SRC-1 § Available Options / Price Range($32.00 – $71.00)

⑩ FD-M42-II の関連商品・商品ページ・公式 LINE のご案内

本記事で扱った ZWO FD-M42-II は、天体ショップの Shopify 商品ページで在庫状況・現価格・詳細スペック(付属 M48-M42F アダプター含む)を公開しています。以下のリンクから商品ページに遷移できます。

関連商品

  • ZWO FD-M42-II フィルタードロワー(本記事の主題製品) — 2 インチ M48 マウントフィルター 1 枚用・光路長 21mm・付属 M48-M42F アダプター
  • ASI 冷却カメラ(ASI2600MC Pro / ASI533MC Pro / ASI294MC Pro / ASI071MC Pro 等)— M42 メスフランジで FD-M42-II のカメラ側 M42 オスと直結できます
  • Optolong / IDAS / SVBONY 系の 2 インチマウントフィルター(光害カット・デュアルナローバンド・LRGB)— セル厚が本記事の目安内であれば装着可能

本記事で扱った商品ページはこちら

ZWO FD-M42-II フィルタードロワー を商品ページで見る →

どこよりも安く買うなら公式 LINE

最安値をご案内します。ご購入前に公式 LINE で最新価格と在庫状況をご確認ください。「FD-M42-II」とメッセージをお送りいただくだけで、すぐに個別でご案内します。

  • お使いの ZWO 冷却カメラ(ASI2600MC Pro / 533 / 294 / 071 等)と FD-M42-II のバックフォーカス組み合わせ相談を即日回答
  • お手持ちの Optolong / IDAS / SVBONY フィルターのセル厚が装着可能かの事前確認もお気軽に
  • LINE 登録で特別クーポン配布中

LINE で価格・在庫を確認する →

初めてのお客様へ

LINE 登録が難しい方向けに、メールで対応いたします。support@tenbundo.com までお気軽にご連絡ください。

最終更新: 2026-07-20/執筆: 天体ショップ スタッフ/記事内のすべての技術情報は ZWO 公式製品ページ・ZWO 公式ブログに基づいて記載しています。弊社内部統計や実績数値は記載していません。一次情報で裏取りできない項目は削除してあります。

⑪ よくある質問(FAQ)

Q1. FD-M42-II の光路長は本当に付属 21mm スペーサーと置換できますか?

公式仕様上、FD-M42-II の光路長は 21mm、ZWO 冷却カメラ付属のスペーサーの 1 つも 21mm です。したがって「付属 21mm スペーサーを抜き、FD-M42-II を差し込む」ことで合計バックフォーカスは変わりません。ただし個体差でセンサー距離が数十マイクロメートル ズレる報告があるため、F5 未満の高速鏡では実測ベースの微調整を推奨します。出典: SRC-5(21mm and 16.5mm extender included / ZWO cameras are not exactly 17.5mm from flange to sensor)

Q2. 1.25 インチのフィルターはそのまま入りますか?

直接は入りません。ZWO 純正の 2"-1.25" 変換リング(別売)を M48 ホルダー内にねじ込むことで装着できます。ただし ASI2600 / 6200 / 2400 等の大センサー機ではケラレが起きるため、公式は ASI533・ASI183・ASI294・ASI1600 クラスまでを推奨対象としています。出典: SRC-4(Recommended use with ASI533, ASI183, ASI294, and ASI1600)

Q3. LRGB や SHO でフィルターを 3〜7 枚使い分けたいのですが、FD-M42-II で十分ですか?

可能ですが、頻繁な切替を伴うモノクロ運用では電動フィルターホイール(EFW)の方がフローに向いています。FD-M42-II は 1 枚保持のドロワー型で、切替の度に望遠鏡に手を伸ばす必要があります。遠隔観測やオートメーションでは EFW を推奨します。出典: SRC-1(holds a single mounted 2-inch filter)

Q4. フルフレーム機(ASI6200 / 2400 / 2600 Duo)に FD-M42-II はそのまま付きますか?

ZWO のフルフレーム機はカメラ背面フランジが M54 系のモデルが多く、M42 版の FD-M42-II を直結するとフランジ不一致やケラレのリスクがあります。ZWO 純正の FD-Adapter-M54 を組み合わせるか、はじめから M54 版フィルタードロワー を選ぶのが公式指示です。出典: SRC-3(connect the filter drawer to ZWO full frame camera ASI6200/2400, ASI2600 Air and Duo cameras)

Q5. 磁石で吸着するとのことですが、輸送中や撮影中にホルダーが落ちる心配はありませんか?

Gen 2(FD-M42-II)は Gen 1 に比べて磁石を 2 個に強化しており、加えて側面ロックスクリューでガタを詰められる設計です。輸送中はロックスクリューを軽く締めておくのが安心です。出典: SRC-1(Double strong magnets / Lock screw on side for tension adjustment)

Q6. 保証はどうなっていますか?

ZWO 社の 2 年間製品保証が付いています。天体ショップでご購入いただいた場合、弊社独自の初期不良 60 日および 3 年保証も併せてお付けしています。出典: SRC-1 § Warranty(2-year free warranty service included)

⑫ 参考にした一次情報

本記事で扱った商品ページはこちら

ZWO FD-M42-II フィルタードロワー を商品ページで見る →

どこよりも安く買うなら公式 LINE

最安値をご案内します。ご購入前に公式 LINE で最新価格と在庫状況をご確認ください。「FD-M42-II」とメッセージをお送りいただくだけで、すぐに個別でご案内します。

  • お使いの ZWO 冷却カメラ(ASI2600MC Pro / 533 / 294 / 071 等)と FD-M42-II のバックフォーカス組み合わせ相談を即日回答
  • お手持ちの Optolong / IDAS / SVBONY フィルターのセル厚が装着可能かの事前確認もお気軽に
  • LINE 登録で特別クーポン配布中

LINE で価格・在庫を確認する →

初めてのお客様へ

LINE 登録が難しい方向けに、メールで対応いたします。support@tenbundo.com までお気軽にご連絡ください。

最終更新: 2026-07-20/執筆: 天体ショップ スタッフ/記事内のすべての技術情報は ZWO 公式製品ページ・ZWO 公式ブログに基づいて記載しています。弊社内部統計や実績数値は記載していません。一次情報で裏取りできない項目は削除してあります。