ZWO EOS T2 Ⅱ|使い方・撮影設定完全ガイド(Canon EF レンズで広角星野を撮る)

ZWO EOS T2 Ⅱ|使い方・撮影設定完全ガイド(Canon EF レンズで広角星野を撮る)

ZWO EOS-T2 Ⅱ アダプタは、Canon EF レンズを ZWO ASI カメラ(1 台)に直接マウントするための「T2 メスねじ ⇔ Canon EF バヨネット」変換アダプタです。本体(25.5mm)+ 5mm T2 エクステンダの 2 部品構成で、冷却タイプ(バックフォーカス 17.5mm)にはエクステンダ無しで、非冷却タイプ(バックフォーカス 12.5mm)にはエクステンダを 1 本追加して使い分けます。本記事では、ZWO 公式マニュアル・製品仕様書に基づいて組み立て順序・バックフォーカスの理屈・Canon EF 特有の絞り制約・ピント合わせ手順・IR-CUT フィルターの装着位置までを一気に確認できるようまとめました。

① EOS-T2 Ⅱ とは何か(2 部品構成の意味)

ZWO EOS-T2 Ⅱ(型番 ZWO-EOS-T2-Ⅱ)は、「EOS-T2 adapter」と「5mm 長の T2-extender」の 2 部品で構成されるアダプタです。ZWO ASI シリーズが標準採用する M42×0.75(T2)メスねじに対して、Canon EF レンズを直付けするための金属アダプタで、絞り連動やオートフォーカスといった電子接点は一切ありません(純粋な機械変換)。

出典: ZWO 公式製品ページ §製品説明(「Two parts, an EOS-T2 adapter and a 5mm length T2-extender, suitable for all ASI cameras.」)

Ver.Ⅰ との違いは「調整不可(unadjustable)」

旧 Ver.Ⅰ には焦点位置を微調整できるヘリコイド構造がありましたが、Ⅱ は回転で光路長を変えないスペーサ設計です。位相ズレや突然の光路長変化が起きにくく、遠征運用や複数台展開に向きます。無限遠を合わせるのはレンズ側フォーカスリングの役目です。

出典: ZWO 公式製品ページ §製品説明(「This new type is unadjustable.」)

② バックフォーカス 43mm の理屈

Canon EF はフランジフォーカル距離 44mm(バヨネット面〜センサー面)の規格で、これがカメラ以外の受光面まで守られていれば、レンズ側フォーカスリングを回すだけで無限遠から近接まで結像します。ZWO EOS-T2 Ⅱ は、アダプタと ASI カメラのバックフォーカスの合計を約 43mm にまとめる設計です(実測公称)。

条件 アダプタ光路長 カメラ側 BF 合計
冷却 ASI(17.5mm 系)+ エクステンダ無し 25.5mm 17.5mm 43mm
非冷却 ASI(12.5mm 系)+ 5mm エクステンダ有り 30.5mm 12.5mm 43mm

出典: OPT Telescopes 商品仕様ZWO 公式(アダプタ本体 25.5mm、+5mm エクステンダで 30.5mm、いずれもカメラ側 BF と合計して 43mm 系)。Canon EF フランジ 44mm 規格は Wikipedia Canon EF lens mount(「Flange focal distance: 44 mm」)。

「T2」と「M42」を混同しない

ZWO ASI のねじ規格は M42×0.75(= T2 / T-mount)。この「T2」は写真用の M42×1 レンズマウント(旧プラクチカ規格)とはねじピッチが異なる別物で、無理に組み合わせるとねじ山を破損します。

出典: Wikipedia T-mount §Specifications(「male 42×0.75 (42 mm diameter, 0.75 mm thread pitch)」「This should not be confused with the M42 lens mount which is also 42 mm diameter, but has a 1 mm thread pitch.」)

③ 対応 ASI カメラ一覧(重要な非対応機種あり)

系統 カメラ側 BF エクステンダ 対応機種
冷却系 17.5mm 無し ASI174、ASI294、ASI183、ASI1600、ASI533、ASI2600(ASI6200 と ASI2400 は非対応
非冷却系 12.5mm 5mm を装着 ASI120、ASI224、ASI290、ASI178、ASI385、ASI462

出典: ZWO 公式製品ページ §製品説明(対応機種一覧および ASI6200/ASI2400 除外の明記)。カメラ側 BF の数値裏付けは ASI533MC/MM Pro Manual §3.2(「Back focus distance 17.5mm/6.5mm」)と ASI2600MC/MM Pro Manual §3.2(「Back focus distance 17.5mm」)。

非対応: ASI6200/ASI2400 (フルフレーム機)

フルフレームクラス(ASI6200・ASI2400)は本アダプタの対象外です。フルフレームでの EF 運用には別構成が必要になるため、ZWO 公式ページの明記に従い、この 2 機種では本アダプタを使用しないでください。

出典: ZWO 公式製品ページ(「except ASI6200 and ASI2400」)

④ 組み立て手順(カメラ側 BF 別)

冷却系 ASI(例: ASI533MC Pro / ASI2600MC Pro)— エクステンダ無しで組む

  1. ASI カメラ前面の 2" / M42×0.75 アダプタ面を露出させる。
    ※ ASI533MC/MM Pro は 11mm 厚の T2 エクステンダリング(内 M42 ねじ)が最初から装着されている。この 11mm リングを外して、カメラ側の BF を 17.5mm 側で確定させる。
  2. ZWO EOS-T2 Ⅱ 本体(25.5mm)を M42×0.75 で時計回りにねじ込む。
  3. アダプタ先端のバヨネットに Canon EF レンズをはめ、白点(EF マーク)を合わせて時計回りにカチッと止まるまで回す。

出典: ASI533MC/MM Pro Manual §3.1(「T2 extender ring: Internal M42 thread, 11mm thick, removable」)/ASI2600MC/MM Pro Manual §6.1(Connecting to Nikon/Canon Lens 図解)

非冷却系 ASI(例: ASI224MC / ASI385MC)— 5mm エクステンダを追加して組む

  1. ASI カメラ前面の 1.25"/M42 メスねじ面を露出させる。
  2. 付属の 5mm T2-extender を先に M42×0.75 でねじ込む。
  3. EOS-T2 Ⅱ 本体を続けてねじ込み、Canon EF レンズを装着する。

出典: ZWO 公式製品ページ(「With the 5mm T2-extender, it's suitable for all 12.5mm backfocus ASI cameras」)

⑤ Canon EF の絞りは開放固定になる(最大の運用制約)

Canon EF マウントは 1987 年に登場したバヨネット型で、ボディとレンズは 8 本の電子接点で通信し、絞りはレンズ側モーターがボディからの指令で駆動する完全電子制御方式です。フォーカスリング以外に機械的な絞りリングが無いので、Canon ボディに繋がずアダプタだけで運用する場合、絞りは装着時の状態=実質的に開放で固定されます。

出典: Wikipedia Canon EF lens mount(「8 electrical pins」「All communication occurs through electronic contacts, with no mechanical levers or plungers.」「automatic focusing on EF lenses is handled by a dedicated electric motor built into the lens.」/STM 節「when an STM lens is not connected to a camera or the camera is switched off, changing the focus is impossible」)

実務上の対処

  • コマ収差の少ないレンズを選ぶ。開放固定で使うため、開放性能がそのまま画質になる。Astropix のレンズ評価では、Canon EF 100mm f/2.8L Macro IS USM「Extremely low coma」「Outstanding sharpness across the frame」、EF 35mm f/2 IS USM「Low coma」「Good」、EF 400mm f/2.8L IS III USM「Minimal coma」「Excellent」といった評価がある。EF 50mm f/1.2L「Significant coma at wide apertures」や EF 24mm f/1.4L II「Moderate coma at f/1.4」は開放で厳しめ。
  • 露出調整は ゲインと露光時間で行う(ASI カメラの Exposure range は例えば ASI533MC/MM Pro で 32μs〜2000s)。明るすぎる場合は ND フィルタで減光する。
  • どうしても絞りたい場合は、Canon ボディに一度装着して絞り値をセットし、シャッターボタン半押しで絞りを閉じたままレンズを外す「絞り込み外し」という方法もある。ただし内部モーターが復帰する場合があり、確実性は各レンズ個体に依存する。

出典: Astropix Canon EF lenses for astrophotography(各レンズのコマ評価)、露光範囲は ASI533MC/MM Pro Manual §3.2(「Exposure range 32μs-2000s」)。

⑥ ピント合わせの手順(AF 不可、MF + Bahtinov)

電子通信が無いため、オートフォーカスは使えません。以下の順で手動ピント合わせをします。

  1. レンズ側面のスイッチを MF(マニュアルフォーカス)に切り替える(USM/STM いずれの機種でも)。
  2. PC 側の撮像ソフト(ZWO ASIStudio / SharpCap / N.I.N.A / ASIAIR など)でライブ表示(Preview)を有効化する。露光 1〜2 秒、ゲイン中程度から開始。
  3. 明るい恒星を画面中央付近に導入し、レンズのフォーカスリングをゆっくり回して恒星像が最小になる位置を探る。
  4. より正確に合わせるなら、Bahtinov(バーティノフ)マスクをレンズ前面に取り付け、恒星から現れる 3 本の回折スパイクの中央線が両側スパイクの正中に来る位置がジャストピント。
  5. ピントが合ったら、フォーカスリングをテープ等で固定する(レンズ受け渡し・向き変更時にリングが動くのを防ぐため)。
  6. 気温が数℃下がるごとに再確認する。夜間の冷え込みでレンズ内部の樹脂・金属が収縮し、フォーカス位置がわずかにズレる。

出典: レンズ MF 切替の必要性は Canon EF が電子式である事実(Wikipedia Canon EF lens mount)から演繹。ASIAIR/ASIStudio は ZWO 公式ソフトウェア(ZWO 公式製品ページ 冒頭「Make Astrophotography Easy and Fun」参照)。Bahtinov マスクの動作原理は光学回折で、当該説明はマニュアル非掲載の一般知識(本記事の運用手順として記載)。

⑦ 2" IR-CUT フィルターの装着位置

EOS-T2 Ⅱ はアダプタ内側に 2 インチ(2")ねじ込み IR-CUT フィルターを 1 枚装着可能です。装着位置はセンサー〜レンズ後端の光路中で、通常はアダプタのカメラ側 M42 メスねじ側から先に IR-CUT を捻じ込み、その後 ZWO EOS-T2 Ⅱ を組み付けます。センサーとレンズ後端の距離を変えないため、光路長には影響しません。

出典: ZWO 公式製品ページ(「You can use 2″ IR-CUT filter with the adapter.」)

OSC(1 ショットカラー)機での効果

OSC 機の Bayer カラーフィルターは近赤外域を通してしまうため、IR-CUT を挟むと恒星像の肥大や色滲みが抑えられ、シャープな結果になりやすくなります。ASI533MC Pro/ASI2600MC Pro の Protective window は AR コート仕様で、赤外遮断は行っていません(Mono 版の ASI2600MM Pro のみ IR-Cut が保護窓に含まれます)。したがって OSC で本アダプタを使う場合は、2" IR-CUT の追加装着が推奨されます。

出典: ASI2600MC/MM Pro Manual §3.2(Protective window: 「AR (OSC) / IR-Cut (Mono)」)。ASI533MC/MM Pro Manual §3.2 は「AR coating」記載(OSC/Mono 共に AR)。

⑧ 撮影設定の基本(ゲイン・露光の考え方)

ASI カメラ側スペックの押さえどころ

項目 ASI533MC/MM Pro ASI2600MC/MM Pro
センサー IMX533CLK-D (Mono) / IMX533CQK-C (OSC)、1" 対角 16mm 対角 28.3mm、23.5×15.7mm(APS-C クラス)
解像度/画素ピッチ 9MP (3008×3008) / 3.76μm 26MP (6248×4176) / 3.76μm
ADC / DDR 14bit / 256MB 16bit / 512MB*
読み出しノイズ 1.0e〜3.8e 1.0〜3.3e
露光範囲 32μs〜2000s 32μs〜2000s
冷却 2 段 TEC、外気温 -30〜35℃ 差 2 段 TEC、外気温 -30〜35℃ 差
電源(冷却動作時) 12V、最大 3A 12V、Max 3A(推奨 12V@3A〜5A、11-14V リチウム可)

出典: ASI533MC/MM Pro Manual §3.2ASI2600MC/MM Pro Manual §3.2

設定の考え方

  • ゲイン: Sony IMX センサー系は「HCG モード切替点」の付近が読み出しノイズと FWC のバランスが良い。ZWO ASIStudio/ASIAIR の Gain スライダのメーカー推奨点(Preset の「Highest Dynamic Range」や「Low Read Noise」)から開始する。
  • 露光時間: 明るい対象(月・惑星)ならミリ秒〜秒、星団はサブ 30〜60 秒、淡い星雲は 120〜300 秒がスタート地点。絞りが開放固定なので、露光時間で階調を作りに行く。
  • 冷却: 目標温度は外気温 −20〜−30℃(TEC の余裕を残す)。夏場は「外気温 −20℃」で無理をしない。
  • ダーク/フラット: 冷却温度・ゲイン・露光時間が同一のダーク、レンズ絞り開放固定のフラットをそれぞれ用意する。開放固定で使う分、フラットは同じ日の同一構成でも状態が安定しやすい。

出典: 露光範囲と冷却は ASI533 Manual §3.2ASI2600 Manual §3.2。露光時間の目安数値は本記事の運用ガイドで、マニュアルには対象別露光の指定はなし(一般的運用として記載)。

⑨ どんなレンズを載せるか(ワイドフィールド星野の狙い方)

EOS-T2 Ⅱ は Canon EF レンズが対象です(EF-S・EF-M・RF は非対応)。以下は Astropix 掲載の代表的な評価例で、選定の参考にできます。

  • EF 100mm f/2.8L Macro IS USM: 「Extremely low coma」「Outstanding sharpness across the frame」(狭画角の星野・小さな散光星雲向き)
  • EF 35mm f/2 IS USM: 「Low coma」「Good」(天の川広域の入門用)
  • EF 400mm f/2.8L IS III USM: 「Minimal coma」「Excellent」(超望遠での星団・惑星状星雲)
  • EF 50mm f/1.2L: 「Significant coma at wide apertures」(開放固定運用には注意)
  • EF 24mm f/1.4L II: 「Moderate coma at f/1.4」(同上、コマ収差目立ちやすい)

出典: Astropix Canon EF lenses for astrophotography(各レンズのコマ評価・当該記事内の直接引用)

センサーサイズと画角の関係

ASI533(1"、対角 16mm)は Canon EF レンズを載せるとAPS-C や 35mm 判よりさらに大きな焦点距離換算になるため、より狭い範囲を切り取ることになる。ASI2600(APS-C、対角 28.3mm)なら 35mm 判比 1.5 倍相当の画角。天の川広域を狙うなら ASI2600 + 35〜50mm レンズ、散光星雲のクローズアップなら ASI533 + 100〜200mm がスタート地点。

出典: センサー対角は ASI533 Manual §3.2(Diagonal 16mm)/ASI2600 Manual §3.2(Diagonal 28.3mm)

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最終更新: 2026-08-23/執筆: 天体ショップ スタッフ/記事内のすべての技術情報は ZWO 公式マニュアル・公式製品ページ・Wikipedia(T-mount / Canon EF lens mount)に基づいて記載しています。弊社内部統計や実績数値は記載していません。一次情報で裏取りできない項目は削除してあります。

よくある質問(FAQ)

Q1. EF-S や RF レンズは装着できますか?

できません。EOS-T2 Ⅱ はCanon EF レンズ専用設計で、EF-S / EF-M / RF レンズはバヨネット形状や後玉突出の関係で干渉・破損の恐れがあります。ZWO 公式は「Support Canon EF lens.」と明示しています。

出典: ZWO 公式製品ページ(「support Canon EF lens」)

Q2. Nikon F レンズを付けたいのですが可能ですか?

本アダプタでは不可です。ZWO は Nikon 用に別型番の Nikon-T2 adapter を用意しており、ASI2600 Pro のマニュアル §6.1 でも「Nikon-T2 adapter」と「EOS-T2 adapter」は別部品として図解されています。

出典: ASI2600MC/MM Pro Manual §6.1(「1. Nikon-T2 adapter 2. EOS-T2 adapter」)

Q3. ASI6200 / ASI2400 でも使えますか?

使えません。ZWO 公式ページで「except ASI6200 and ASI2400」と明記された非対応機種です。

出典: ZWO 公式製品ページ(「except ASI6200 and ASI2400」)

Q4. Bahtinov マスクなしでピントは合いますか?

物理的には可能ですが、恒星像は肉眼で「一番小さい点」を判断しづらく、ライブビューを大きく拡大してもピクセル境界の揺らぎで数マイクロ単位の誤差が残ります。屋外運用では Bahtinov マスクの利用が確実です。(本項は一般的な運用ガイドで、ZWO マニュアルには Bahtinov 記載はありません)

出典: ZWO 公式マニュアルには Bahtinov マスクの記載なし。本項は撮影運用の一般的ガイドとして記載。

Q5. アダプタ内 IR-CUT の代わりに UV/IR-Cut フィルターを付けても良いですか?

ねじが 2" 規格であれば装着自体は可能です。ZWO 公式は「2" IR-CUT filter」を例示しているため、同規格の 2" UV/IR-Cut フィルターも入る計算になります。ただし装着後は光路長は変わりませんが、フィルターのガラス厚がわずかに合焦位置を後ろにずらすため、レンズの無限遠位置で再ピント合わせが必要です。

出典: ZWO 公式製品ページ(「You can use 2″ IR-CUT filter with the adapter.」)

Q6. 保証はどうなりますか?

ZWO ブランド製品には、ZWO 社の製品保証(2 年)が付帯します(ASI533/MM Pro マニュアル §7 Warranty 第 1 項による)。弊社「天体ショップ」ではこれに加えて弊社独自の初期不良 60 日+ 3 年保証をお付けしています。

出典: ASI533MC/MM Pro Manual §7 Warranty 第 1 項(「ZWO provides Users with a warranty period of 2 years for ZWO branded products.」)

Q7. アダプタで無限遠が出ません。原因は?

最初に疑うのはエクステンダの付け忘れ/付け過ぎです。冷却機(17.5mm 系)ではエクステンダ無し、非冷却機(12.5mm 系)ではエクステンダ 1 本を装着し、光路長を 43mm に揃える必要があります。ASI533MC/MM Pro のように出荷時に 11mm の T2 エクステンダリングが付いている機種は、この 11mm を外して 17.5mm 側を確定させます。

出典: ASI533MC/MM Pro Manual §3.1(「T2 extender ring: Internal M42 thread, 11mm thick, removable」)

Q8. 惑星撮影にも使えますか?

使えます。ただし惑星は焦点距離が長い(数千 mm 相当)ほど像が大きくなるため、Canon EF 望遠レンズ(400mm クラス)でも直焦点では惑星本体の細部が小さく写ります。惑星撮影を主目的にする場合は望遠鏡+バローレンズ構成の方が拡大率を稼ぎやすく、EOS-T2 Ⅱ は「星野〜輝星団〜大きめ散光星雲」の広角〜中望遠系に向くと考えてください。

出典: ZWO 公式マニュアル・製品ページに対象別推奨は明記なし。本項は一般的な焦点距離と対象サイズの関係に基づく運用ガイドとして記載。

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最終更新: 2026-08-23/執筆: 天体ショップ スタッフ/記事内のすべての技術情報は ZWO 公式マニュアル・公式製品ページ・Wikipedia(T-mount / Canon EF lens mount)に基づいて記載しています。弊社内部統計や実績数値は記載していません。一次情報で裏取りできない項目は削除してあります。