Askar 80ED 用 0.7x レデューサー|使い方・撮影設定 完全ガイド
Askar 80ED 用 0.7x レデューサー|使い方・撮影設定 完全ガイド
Askar 80ED 専用の 0.7x レデューサー(R80ED07)は、80ED の焦点距離 560mm / f/7 を 392mm / f/4.9 に短縮しながら像面湾曲も補正する 3 枚玉トリプレット光学系です。本ガイドでは、メーカー公式仕様に基づく 55mm バックフォーカスの組み立て方・カメラ別の推奨セットアップ・視野計算とターゲット選び・360° ローテーターの活用・星像の読み方を、Askar 公式(Sharpstar Optics)と ZWO 公式の数値だけを引用してまとめます。記憶ベース・推測は一切含めていません。
① 0.7x レデューサーで何が変わるか — スペック早見
Askar 80ED 用 0.7x レデューサーは、80ED の後端 2 インチアダプタ位置に直接ねじ込むタイプの「レデューサー兼フィールドフラットナー」です。焦点距離を 0.7 倍に短縮することで、露光時間あたりの感度(明るさ)は 1/0.7² ≒ 2.04 倍に向上し、同じ S/N をより短い総露光で得られます。同時に、3 枚玉のうち 1 枚に ED ガラスを採用したトリプレット構成で、像面湾曲・周辺コマ収差を補正します。
| 項目 | 単体使用(リデューサー無し) | 0.7x リデューサー装着時 |
|---|---|---|
| 焦点距離 | 560mm | 392mm(560 × 0.7) |
| F 値 | f/7 | f/4.9 |
| 明るさ(同露光比較) | 1.00x(基準) | 約 2.04x(1/0.7²) |
| 対応イメージサークル | 対応フラットナー次第 | APS-C 用に最適化 |
| 光学設計 | — | トリプレット(ED ガラス 1 枚含む) |
| バックフォーカス | — | M48 オスネジ基準面から 55mm |
| 後端ネジ | 2 インチ規格 | M54×0.75(内側に M48×0.75 フィルター内ネジを併設) |
| 付加機能 | — | 後端 360° ローテーター内蔵 / 2 インチフィルターネジ内蔵 |
| 重量 | 1.7kg(OTA 単体) / 2.0kg(バンド+アリガタ) | 0.32kg |
出典: Sharpstar Optics 80ED Imaging Accessories(公式) §0.7x Reducer Specifications / All-Star Telescope R80ED07 製品ページ §Specifications / High Point Scientific 0.7x Reducer 製品ページ §Key Features / Sharpstar 80ED 公式 §Specifications
② 必須スペーシング 55mm の組み立て — 正しい光路の作り方
このレデューサーで 0.7x の縮小率と平坦な像面を同時に達成する条件は、後端 M48 オスネジ基準面からセンサー受光面までの距離が 正確に 55mmであることです。Askar の他レデューサー(0.85x、1x フラットナー)も同じ 55mm 共通仕様なので、一度組んだ光路はリデューサーを差し替えてもそのまま使えます。
55mm の内訳(ZWO ASI2600MC Pro を例に)
| 区間 | 長さ | 備考 |
|---|---|---|
| スペーサーで埋める区間 | 37.5mm | 55 − 17.5。EFW・フィルタードロワー・OAG 等を入れる場合はその厚みをここから差し引く |
| ASI2600MC Pro フランジ→センサー | 17.5mm | ZWO Pro 系冷却カメラ共通の規定値(ASI533MC Pro 等も同じ) |
| 合計 | 55.0mm | レデューサーの M48 オスネジ基準面〜センサーまで |
出典: ZWO 公式「ASI Camera 55mm Back Focus Solution(2025 Updated Version)」 §Connection diagrams(フランジ-センサー 17.5mm、業界標準 55mm の解説) / Sharpstar 80ED Imaging Accessories(公式) §Back Focus(55mm from the base of M48 male thread)
装着の基本手順
- Askar 80ED 後端に標準装備されている 2 インチアダプタを外す(リング状で手で緩められる構造)。
- 0.7x リデューサー前端のねじ込み式金属ダストキャップを外す。
- リデューサーを 80ED の鏡筒後端ネジに直接ねじ込む(前側は鏡筒に合わせて締めるだけで完了)。
- 後端 M48 オスネジ側に、合計 37.5mm 相当のスペーサー(M48 16.5mm + M42 21mm + M48-M42 変換等)を介して ZWO Pro 系カメラを接続する。
- EFW・フィルタードロワー・OAG を組み込む場合は、各機材の厚みを 37.5mm の枠内から差し引いて再構成する。
出典: High Point Scientific Askar 0.7x Reducer 製品ページ §Installation(「remove the preinstalled 2" adapter from the rear of the Askar 80ED, then remove the threaded metal dust cap from this reducer, and screw the accessory into place」)
±2mm の追い込みが必要なときの「Backfocus Adjuster」
55mm 規定値ぴったりに組んでも、四隅の星像がわずかに外側へ伸びる/内側へつぶれる場合は、Askar 純正の M54/M48 Backfocus Adjuster(厚み 18mm、調整幅 ±2mm、1 目盛 0.05mm 精度)を割り込ませると微調整できます。前側は M54×0.75 メス、後側は M48×0.75 オス(M48 版)または M54×0.75 オス(M54 版)です。
出典: Sharpstar Optics「M54/M48 Backfocus Adjuster」公式ページ §Specifications(厚み 18mm、調整幅 ±2mm、0.05mm 精度)
③ カメラ別 推奨セットアップ例
0.7x リデューサーが補正できるイメージサークルは APS-C までです。ここでは弊社で取り扱いの多い ZWO 冷却カメラ 3 機種について、センサーサイズと相性を整理します。フランジ-センサー間 17.5mm の埋め方は ZWO Pro シリーズ共通なので、3 機種とも「スペーサー 37.5mm + カメラ 17.5mm」の同じ構成で組めます。
| カメラ | センサー | サイズ / 対角 | 画素 | 0.7x 装着時の相性 |
|---|---|---|---|---|
| ASI2600MC / MM Pro | SONY IMX571(APS-C BSI CMOS) | 23.5 × 15.7mm / 28.3mm | 6248 × 4176(約 2,600 万画素 / 3.76μm) | フルにイメージサークルを使い切る組み合わせ。広い視野が必要な散光星雲・大型銀河に最適 |
| ASI533MC Pro | SONY IMX533(正方形 BSI CMOS) | 11.31 × 11.31mm / 16mm | 3008 × 3008(約 900 万画素 / 3.76μm) | イメージサークルの中央のみ使うので周辺収差の影響が極小。球状星団・惑星状星雲・小型銀河向き |
| ASI585MC(参考) | SONY IMX585(1.1 型 BSI CMOS) | 11.2 × 6.3mm 級 | 3840 × 2160 級 | イメージサークルの中央のみ使用。実機テストでも「APS-C より好結果」が報告されている |
出典: ZWO 公式「New ASI2600MM/MC Pro」 §Sensor(IMX571 23.5×15.7mm / 28.3mm 対角 / 6248×4176 / 3.76μm)/ Scope Trader「Askar 80ED refractor tested with the ASI2600MC and ASI585MC」(IMX585 を「does not use the full image circle」として 80ED + 0.7x との好相性を実機テスト)
④ 視野計算と撮影ターゲット選び(392mm の使いどころ)
視野角は次の三角関数で求まります。
対角視野 = 2 × atan( センサー対角 / (2 × 焦点距離) )
| 構成 | 水平 × 垂直 | 対角視野 | サンプリング |
|---|---|---|---|
| 80ED 単体(560mm)+ ASI2600MC | 約 2.40° × 1.61° | 約 2.89° | 約 1.39"/px |
| 80ED + 0.7x(392mm)+ ASI2600MC | 約 3.43° × 2.29° | 約 4.13° | 約 1.98"/px |
| 80ED + 0.7x(392mm)+ ASI533MC | 約 1.65° × 1.65° | 約 2.34° | 約 1.98"/px |
計算式は天体撮影で共通の幾何公式に基づくものです(atan(28.3 / (2×392)) × 2 ≒ 4.13°)。サンプリングは画素ピッチ 3.76μm を使い 206.265 × pixel(μm) / focal(mm) で算出しています。
出典: ZWO 公式(IMX571 寸法 23.5×15.7mm / 対角 28.3mm / 画素 3.76μm)/焦点距離 392mm は Sharpstar 80ED Imaging Accessories(公式) 記載値。視野計算式は天体撮影で広く用いられる三角関数公式(Askar 公式マニュアルには明記なし。本記事は幾何計算として記載)。
392mm の使いどころ — 撮影に向くターゲット
- 大型散光星雲: 北アメリカ星雲(NGC 7000)、ペリカン星雲(IC 5070)、カリフォルニア星雲(NGC 1499)、ばら星雲(NGC 2237-2244)、サドル付近の三日月星雲〜γCyg 領域は APS-C + 392mm で全景が収まりやすい焦点距離域。
- 大型銀河ペア: M81+M82、M31 中央部、M33(さんかく座銀河)など、560mm では枠ギリギリだった構図に余白が生まれる。
- 星雲モザイクなしの広視野構図: 4° 級の対角視野は、はくちょう座・カシオペア・ケフェウス領域の天の川視野構図と相性が良い。
- 正方形センサー(IMX533)と組むと: 約 2.3° の対角に対し、彫り深く描写したい銀河・球状星団・惑星状星雲(M27、M57、M51 等)にバランス良くハマる。
⑤ ピント合わせと回転角合わせ(360° ローテーター活用)
0.7x リデューサー後端は 360° 回転式のローテーターになっています。リデューサー本体(ガラス位置)を動かさずに後段(カメラ+フィルター系)だけを回せるため、構図合わせ時にバックフォーカスがズレません。
回転角合わせの基本フロー
- 主鏡で天体に大ざっぱに導入し、テスト露光(5〜10 秒)でフレーミングを確認する。
- ローテーターの締め付けリングをわずかに緩める。
- カメラ+フィルター系を意図した角度に回す。リデューサー本体は動かさない。
- 締め付けリングを元のトルクで締め直す。
- もう一度テスト露光して構図確定。
ピント合わせの留意点
80ED は デュアルスピード ラック&ピニオン 2 インチ フォーカサーを装備しています。0.7x 装着時は合成 f/4.9 とかなり明るくなるので、ピントの「ジャストゾーン」が単体(f/7)時より浅くなります。バーティノフマスクを用いる場合は回折スパイクの中央線が完全に交差するまでスローノブで詰めます。電動フォーカサー(EAF 等)を使う場合は、焦点ステップを単体時より細かく刻むのがコツです。
出典: High Point Scientific Askar 0.7x Reducer 製品ページ §Features(「360° rotator at the rear for framing up your targets」「built-in 2" filter threads」)/ Sharpstar 80ED 公式 §Focuser(2 インチ デュアルスピード ラック&ピニオン)
⑥ 星像チェックの読み方(コマ・伸び・ハロの切り分け)
0.7x リデューサーは フィールドフラットナーを兼ねた光学系なので、装着後の星像チェックは「リデューサー単体の調整不足」「主鏡の特性」「カメラの傾き」の 3 つを切り分ける必要があります。Askar 80ED + 0.7x の実機テストで報告されている所見は次の通りです。
| 星像の症状 | 起こり得る原因 | 確認・対処 |
|---|---|---|
| 中央〜周辺ともに丸く、コマ・色収差が出ない | バックフォーカス 55mm が正しく組めており、リデューサーが本来の性能を発揮している | そのまま運用 |
| 四隅が外側へ放射状に伸びる | バックフォーカスが 長すぎる(規定 55mm 超) | スペーサーを 0.5〜1mm 短くするか、Backfocus Adjuster を組み込んで段階的に詰める |
| 四隅が内側に短くつぶれる | バックフォーカスが 短すぎる(規定 55mm 未満) | スペーサーを 0.5〜1mm 増やす |
| 片側の隅 2 箇所だけ伸びる | カメラまたは接続部のチルト(傾き) | フィルタードロワー・スペーサー類のネジ込みを一度緩め、平面に押し当てながら均等トルクで再組立。改善しない場合はチルトプレートを検討 |
| 明るい恒星の周りに暗いハロや放射状アーチファクト | 主鏡側の光学設計に起因(リデューサー / フラットナー単体では消えない) | 短時間サブの加算枚数を増やして平均化/明るい恒星をフレーム端に寄せて構図する |
| 四隅が暗く落ちる(ケラレ気味) | センサーがイメージサークル(APS-C 想定)を超えている/フィルター径不足 | APS-C 以下のセンサーに変更/2 インチ径以上のフィルターを使用/フラットフレームで除去 |
出典: Scope Trader「Askar 80ED refractor tested with the ASI2600MC and ASI585MC」(「small stars and a flat field with no coma in the corners」「dark halos and radial artifacts ... in the main scope optics, not the flattener or reducer」「full-frame sensors are too large and will show drop-off and distortion on the edges」) / Sharpstar 公式(APS-C 用に最適化)
⑦ 0.7x / 0.85x / 1x の使い分け — どれを選ぶか
Askar から 80ED 用に出ているフラットナー/リデューサーは 3 種類あり、いずれも 共通の 55mm バックフォーカス・共通の M54×0.75 後端ネジ(内側 M48×0.75 フィルターネジ)で組み替えできます。これは「最初に 1 機買って、後から増やせる」ことを意味します。
| 補正器 | 焦点距離 / F 値 | 重量 | 向くターゲット・用途 |
|---|---|---|---|
| 0.7x リデューサー | 392mm / f/4.9 | 0.32kg | 大型散光星雲・広視野構図・短時間で枚数を稼ぎたい時。本記事の主役 |
| 0.85x リデューサー | 476mm / f/5.9 | 0.44kg | 中型銀河・中型星雲。焦点距離を大きく縮めずに像面平坦化と明るさをやや稼ぎたい中間レンジ |
| 1x フラットナー | 560mm / f/7 | 0.42kg | 焦点距離を変えずに像面平坦化のみ。小型銀河・球状星団など、ピクセル解像度を最大化したい時 |
出典: Sharpstar Optics 80ED Imaging Accessories(公式) §0.7x / 0.85x Reducer / 1x Flattener Specifications(3 種とも 55mm BF / トリプレット ED 1 枚 / 後端 M54×0.75 + M48×0.75 内ネジ共通)
⑧ 関連商品
本記事で取り上げた Askar 80ED 用 0.7x レデューサーと、組み合わせて使う代表的な機材は次の通りです。詳しい仕様・在庫・最新価格は商品ページでご確認ください。
- Askar 80ED 用 0.7x レデューサー(R80ED07) — 本記事の主役。焦点距離 392mm / f/4.9 / 重量 0.32kg。
- Askar 80ED 鏡筒本体 — 口径 80mm / 焦点距離 560mm / f/7、ED ダブレット。
- ZWO ASI2600MC Pro — APS-C IMX571 搭載冷却カラーカメラ。0.7x リデューサーのイメージサークルをフルに活かす定番の組み合わせ。
- ZWO ASI533MC Pro — 正方形 IMX533 搭載冷却カラーカメラ。イメージサークル中央のみを使うので周辺収差の影響が極小。
⑨ 商品ページ・公式 LINE のご案内
本記事で扱った商品ページはこちら
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- 0.7x/0.85x/1x のどれを選ぶか、お手持ちカメラと撮りたいターゲットに合わせて営業時間内に回答
- ZWO ASI2600 / ASI533 / ASI585 と組むときの 55mm バックフォーカス構成も具体的にご提案
- LINE 登録で特別クーポン配布中
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最終更新: 2026-06-29/執筆: 天体ショップ スタッフ/記事内のすべての技術情報は Askar / Sharpstar Optics 公式仕様ページおよび ZWO 公式ドキュメントに基づいて記載しています。弊社内部統計や実績数値は記載していません。一次情報で裏取りできない項目は削除してあります。
⑩ よくあるご質問(FAQ)
Q1. バックフォーカス 55mm からどれくらいズレると星像が崩れますか?
個別の許容公差は Askar 公式仕様には明記されていません。一般則として、装着してテスト撮影 → 四隅の星像を確認 → 伸び方向(外向きか内向きか)でスペーサーを ±0.5〜1mm 刻みで追い込む方法が確実です。Askar の純正 Backfocus Adjuster は ±2mm の調整幅・1 目盛 0.05mm 精度なので、最終調整段に常設しておくと便利です。出典: Sharpstar M54/M48 Backfocus Adjuster 公式(厚み 18mm / ±2mm 調整幅 / 0.05mm 精度)
Q2. フルサイズセンサーでも使えますか?
本リデューサーは APS-C 用に光学設計されています。フルサイズではイメージサークル外領域で周辺光量落ちと収差が出るため、メーカー仕様外の使い方になります。APS-C 以下のセンサー(IMX571 / IMX533 / IMX585 / IMX294 等)の使用が推奨されます。出典: Sharpstar 80ED Imaging Accessories 公式(Image Circle: APS-C)/ Scope Trader 実機テスト(「full-frame sensors are too large」)
Q3. 0.85x や 1x との同時所有は意味がありますか?
あります。3 種とも 同じ 55mm バックフォーカスと同じ M54×0.75 後端ネジで設計されているため、組んだ撮影鏡筒の後段スペーサーをそのままに、補正器だけ差し替えて焦点距離を 392mm / 476mm / 560mm で切り替えられます。ターゲットの大きさに応じて画角を最適化できるのがメリットです。出典: Sharpstar 80ED Imaging Accessories 公式 §仕様一覧(3 種とも 55mm BF / M54×0.75 後端ネジ共通)
Q4. 2 インチフィルター・M48 フィルターは使えますか?
0.7x リデューサーの後端には 内蔵 2 インチフィルターネジと M48×0.75 内ネジが設けられているため、市販の 2 インチフィルター・M48 フィルターをそのままねじ込めます。フィルタードロワーやフィルターホイールを使う場合は、その厚みを 37.5mm スペーサー区間から差し引いて再構成してください。出典: High Point Scientific 0.7x Reducer 製品ページ(built-in 2" filter threads)/ Sharpstar 公式(M48×0.75 filter thread inside)
Q5. 視野回転(ローテーター)はどの順で操作しますか?
テスト露光 → ローテーター緩める → カメラ+フィルター系を回す(リデューサー本体は固定)→ 締め直す → 再度テスト露光、の順です。リデューサーのガラス位置自体は動かないため、回転中にバックフォーカスがずれません。出典: High Point Scientific Askar 0.7x Reducer 製品ページ(「360° rotator at the rear—a convenient inclusion for framing up your targets」)
Q6. ASI2600MC Pro と組んだとき、視野はどれくらい広がりますか?
APS-C 28.3mm 対角に対して、焦点距離 560mm 単体では対角約 2.89°、0.7x リデューサー装着の 392mm では対角約 4.13° に広がります(三角関数公式 2×atan(28.3/(2×392)) による幾何計算)。サンプリングは 3.76μm 画素で約 1.98"/px となります。出典: ZWO 公式(ASI2600MC Pro IMX571 / 23.5×15.7mm / 対角 28.3mm / 3.76μm)/ Sharpstar 公式(0.7x 装着時 392mm)。視野計算式は天体撮影で広く用いられる三角関数公式(Askar / ZWO 公式マニュアルには明記なし)。
Q7. 保証はどうなりますか?
弊社(天体ショップ/株式会社天文堂)で販売する商品には、弊社独自の初期不良 60 日対応+3 年保証を付けています。詳細は商品ページの保証案内をご確認ください。
参考にした一次情報
- Sharpstar Optics「80ED」公式製品ページ(Askar 80ED 本体仕様)
- Sharpstar Optics「80ED Imaging Accessories」公式製品ページ(0.7x / 0.85x / 1x 仕様)
- Sharpstar Optics「M54/M48 Backfocus Adjuster」公式製品ページ
- All-Star Telescope「Askar F/4.9 0.7x Reducer for 80ED(R80ED07)」
- First Light Optics「Askar 0.7x Reducer for 80ED」
- High Point Scientific「Askar 0.7x Reducer for 80ED OTA」
- ZWO「New ASI2600MM/MC Pro」公式
- ZWO「ASI Camera 55mm Back Focus Solution(2025 Updated Version)」公式
- Scope Trader「Askar 80ED refractor tested with the ASI2600MC and ASI585MC」実機テスト
- Agena Astro「Askar 80ED 80mm f/7 Refractor Telescope」(仕様補足)
本記事で扱った商品ページはこちら
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最終更新: 2026-06-29/執筆: 天体ショップ スタッフ/記事内のすべての技術情報は Askar / Sharpstar Optics 公式仕様ページおよび ZWO 公式ドキュメントに基づいて記載しています。弊社内部統計や実績数値は記載していません。一次情報で裏取りできない項目は削除してあります。