ZWO PE160 vs PE200 ピア延長 完全比較|AM3N / AM5 / AM7 ユーザーが選ぶべき 1 本
ZWO PE160 vs PE200 ピア延長 完全比較|AM3N / AM5 / AM7 ユーザーが選ぶべき 1 本
ZWO のピア(柱)延長アクセサリ「PE160」と「PE200」のどちらを買うべきか。本記事では、ZWO の公式マニュアル PDF(AM5 / AM3N)と公式販売代理店の仕様表だけを根拠に、両者の 高さ・直径・重量・搭載重量・構造・同梱品・互換マウント を横並びで比較します。結論を先に言うと、軽さと携帯性の PE160、剛性と高耐荷重の PE200 です。AM3N / AM5 / AM7 のどれに何を合わせるべきかも、公式仕様だけで判断できる形にまとめました。
① 結論|「軽さで PE160/剛性と耐荷重で PE200」が公式仕様上の正解
結論を 3 行で:
- 携帯性最優先・搭載 10kg 以下 → PE160(1.0kg / 分解式 / 最大 13kg)。
- 固定運用・搭載 13kg 以上・将来 AM7 を視野 → PE200(1.6kg / 単一チューブ / 最大 50kg)。
- AM7 を使う or 使う予定がある → PE200 を素直に選ぶ(AM7 の最大 30kg にピア側が追従するのは PE200 のみ)。
以下、なぜそうなるのかを ZWO 公式マニュアル・公式代理店の仕様シート から確認します。
② スペック早見表(PE160 vs PE200)
| 項目 | PE160 | PE200 |
|---|---|---|
| 延長高さ | 160mm(約 6.3 inch) | 200mm(約 7.9 inch) |
| 直径 | Φ124mm(上下プレート) | Φ124mm(チューブ外径) |
| 単体重量 | 1.0kg(2.2 lb) | 1.6kg(3.5 lb) |
| 最大搭載重量(公称) | 13kg(約 28 lb) | 50kg(約 110 lb) |
| 素材 | 航空機グレード アルミニウム(CNC 加工) | 航空機グレード アルミニウム(CNC 加工・マット黒) |
| 構造 | 上プレート + 下プレート + 3 本ピラーの分解式 | 単一の太いチューブ(別売 PILLAR160 で 3 ピラー化も可能) |
| 同梱品 | M6 ソケットヘッドキャップスクリュー × 6、ピラー × 3、上プレート × 1、下プレート × 1、六角レンチ、クイックガイド | PE200 本体 × 1、M6×25 スクリュー × 2、Sky-Watcher アダプタープレート × 1 |
| 互換マウント | AM3 / AM5(一部代理店ページでは AM7 も併記) | AM3 / AM5 / AM7 |
| 互換三脚 | ZWO TC40、iOptron 1.75″ 鋼三脚、Sky-Watcher、Celestron AVX 2″ | ZWO TC40、iOptron 1.75″ 鋼三脚、Sky-Watcher、Celestron AVX 2″ |
| 取り付け方法 | ロッキングノブ + プレート式 | ロッキングノブ 1 操作 |
出典: First Light Optics PE160 Spec(PE160 H160mm / Φ124mm / 1kg / aluminium / AM3/AM5/AM7)、Teleskop-Express PE200 Spec Sheet(PE200 200mm / Φ124mm / 1.6kg / 50kg / aircraft-grade aluminum / 同梱 M6×25 ×2 + Sky-Watcher adapter plate ×1)、OC Telescope PE200(互換三脚一覧)、Astronomy Plus PE160(同梱内容: Pillar ×3, Upper Plate, Bottom Plate, M6 SHCS ×6)。
③ なぜ PE200 は 50kg / PE160 は 13kg なのか?構造の違いを公式情報で読み解く
原因 1|PE200 は単一チューブ Φ124mm の「柱」、PE160 は 3 本ピラー分解式の「フレーム」
症状:カタログ上の最大搭載重量が 13kg(PE160)と 50kg(PE200)と 4 倍近く違うのに、両者とも素材は同じ「航空機グレード アルミニウム」と書かれている。
原因:構造そのものが違うため。PE200 は外径 Φ124mm の連続したアルミ製チューブ 1 本で荷重を受ける「柱」構造で、断面が大きく曲げ剛性に余裕がある。PE160 は上下のプレート間を 3 本の細いピラーで支える「フレーム」構造で、軽量・分解運搬を最優先した設計。
対処:「素材ではなく構造で耐荷重が決まる」ことを理解した上で選ぶ。携帯・分解運搬を重視するなら PE160、剛性と将来余裕を重視するなら PE200。
出典: Teleskop-Express PE200 Spec Sheet("Aircraft grade aluminum, CNC crafted" / "tube can be removed to install optional thin pillars")。
原因 2|搭載重量上限の差は「素材」ではなく「断面係数」の差
症状:両者とも同じアルミ素材だが、PE200 は PE160 のおよそ 3.8 倍の最大搭載重量(13kg → 50kg)。
原因:連続した太い円筒(PE200)と、細い 3 本柱の組み立て構造(PE160)では、同じ素材でも曲げ・ねじり剛性に大きな差が出る。ピアは「上に乗せる荷物を中心軸からブレずに保持する」ためのもので、剛性の余裕が観望時のブレ抑制に直結する。
対処:同じ素材だから同じ強度、と考えない。重い鏡筒(C8 / RC8 / 屈折 130mm 級)を載せるなら PE200。
出典: Astronomics PE200 Product Page("can support up to 110 pounds" / "constructed out of high quality aircraft grade aluminum")、Astronomics PE160 Product Page("can only support up to 28 pounds" / "designed for lighterweight rigs")。
原因 3|PE200 は別売「PILLAR160」で 3 ピラー化が可能(公式アクセサリ)
症状:「PE200 が欲しいが遠征に持ち出すには太くて重い」と感じる。
原因:PE200 のチューブは取り外し可能な設計で、別売アクセサリ「PILLAR160(3 本ピラーセット)」と入れ替えると、軽量な 3 ピラー構造で運用できる。固定運用ではチューブ、遠征時はピラーという二刀流が公式の想定。
対処:「将来重い鏡筒に拡張するが、当面は遠征も多い」ユーザーは PE200 + PILLAR160 の組み合わせを検討。最初から軽量重視なら PE160。
出典: Teleskop-Express PE200 Spec Sheet("tube can be removed to install optional thin pillars for portability")、Robtics PILLAR160 商品ページ(PE200 用 3 ピラーセット)。
④ あなたのマウント別「公式仕様での最適解」マッピング
| マウント | 本体重量 | 搭載重量(無錘 / 有錘) | 推奨ピア |
|---|---|---|---|
| AM3 / AM3N | 4.1kg | 8kg / 13kg | PE160 で十分(マウント上限と PE160 上限が一致) |
| AM5 / AM5N | 5.5kg | 13kg / 20kg | 無錘運用が中心なら PE160、有錘で 13kg 超を狙うなら PE200 |
| AM7 | 6.7kg | 20kg / 30kg | PE200 一択(PE160 の 13kg では AM7 の搭載余裕を活かせない) |
出典: ZWO AM5 User Manual V1.0 §Specifications("Load Capacity 13kg (without counter weight) / 20kg (with counter weight)" / "Body Weight 5.5kg")、ZWO AM3N User Manual("Payload 8 kg (17.64 lbs) (without counterweight) / 13 kg (28.66 lbs) (with counterweight)" / "Mount weight 4.1 kg")、Astronomics AM7("up to 44 lb (20 kg)" without cwt / "up to 66 lb (30 kg)" with cwt / "about 14.8 lb (6.7 kg)")。
原因 4|AM3N(無錘 8kg / 有錘 13kg)→ PE160 で過不足なし
症状:AM3N + ピア構成で「PE160 と PE200 どちらを買えばいいか」迷う。
原因:AM3N 公式マニュアルの搭載重量は 有錘でも最大 13kg。PE160 の最大搭載 13kg と完全に一致しており、PE200 を入れても余剰耐荷重を活かす機会がない。AM3N + PE160 の組み合わせは、軽さと携帯性で最も合理的。
対処:AM3N 中心ユーザーは PE160 を選ぶ。鏡筒が C8(約 5.5kg)クラスでも PE160 の範疇に収まる。
出典: ZWO AM3N User Manual §Specifications("Payload 8 kg (without counterweight) / 13 kg (with counterweight) @25 cm")。
原因 5|AM5(無錘 13kg / 有錘 20kg)→ 使い方で PE160 か PE200 に分岐
症状:AM5 ユーザーが「無錘運用と将来の有錘運用の両方を見据えるとどちらが正解か」分からない。
原因:AM5 は ZWO 公式仕様で「無錘 13kg、有錘 20kg」。PE160 の 13kg では有錘運用(最大 20kg 搭載)に耐荷重的に追従できない。逆に無錘 13kg 以内で使う限り PE160 で十分。
対処:
・搭載 ≤ 10kg、遠征中心、無錘運用 → PE160。
・搭載 10〜20kg、固定設置中心、有錘運用 or 屈折 130mm 以上 → PE200。
・「迷ったら PE200」は資金に余裕がある人だけ。AM5 を無錘で使い切る計画なら PE160 で問題なく合理的。
出典: ZWO AM5 User Manual V1.0 §Specifications + §3.2.4("Load Capacity 13kg (without counter weight) / 20kg (with counter weight)"、有錘推奨は総重量 10kg 以上から)。
原因 6|AM7(無錘 20kg / 有錘 30kg)→ PE200 一択
症状:AM7 のために PE160 で代用できるか検討している。
原因:AM7 の搭載重量は無錘でも 20kg、有錘 30kg。PE160 の最大 13kg では AM7 の能力をピア側がボトルネックにして潰してしまう。PE200 の 50kg なら AM7 の最大 30kg にも余裕で追従できる。
対処:AM7 ユーザー、または将来 AM7 へ拡張する予定があるユーザーは、最初から PE200 を選ぶ。PE160 を AM7 に組み合わせるのは推奨されない。
出典: Astronomics ZWO AM7 Product Page("up to 44 lb (20 kg)" without cwt / "up to 66 lb (30 kg)" with cwt)、First Light Optics PE200("PE200 Pier Extension for AM3, AM5 & AM7 Mounts")。
⑤ なぜピア延長が必要なのか?— 公式マニュアルの機能的理由
原因 7|DEC 軸と三脚脚の干渉を物理的に避ける
症状:ピアなしで AM5 / AM7 を三脚に直結すると、子午線越えや低高度天体撮影時に鏡筒が三脚の脚に干渉して回り切らない。
原因:AM 系ハーモニックマウントは Vixen / Losmandy デュアル ダブテイルサドルを採用し、DEC 軸を中心に鏡筒が大きくスイングする設計。三脚天板にマウントを直結すると、DEC 軸の中心高さが三脚天面とほぼ同じになり、鏡筒の脚側面が三脚脚に当たる。
対処:160〜200mm のピアで DEC 軸を持ち上げる。これがピア延長の最大の存在理由。
出典: ZWO AM5 User Manual V1.0 §3.2.3 Connection to ZWO AM5("Attach the pier extension to the tripod; Attach the AM5 mount to the pier")。
原因 8|長焦点・大口径鏡筒で子午線越え時のスイング余裕を確保
症状:C8 / RC8 / 130mm 屈折など長い鏡筒で、子午線越えのフリップ時にカウンターウェイトや鏡筒後端が三脚に近接する。
原因:鏡筒が長く・カウンターウェイトバーが下がるほど、DEC 軸より下のクリアランス(高さ)が必要。ピアを挟まないと DEC 軸下のスペースが三脚脚に取られる。
対処:長焦点・大口径ユーザーは、より長い PE200 + 三脚脚を最大伸長で運用する。これだけでフリップ可能領域が大きく広がる。
出典: ZWO AM5 User Manual V1.0 §3.2.4("The total weight of the telescope should not exceed 20kg" / カウンターウェイトバー長 ≤25cm の制約)、ZWO AM3N User Manual §3.3.3.2(同様の制約)。
原因 9|重心が上がるトレードオフ — 三脚を最大伸長で使うとき特に注意
症状:PE200 を入れて三脚も最大伸長すると、システム全体の重心が高くなり、軽量カーボン三脚(TC40, 2.3kg)では風や接触で揺れやすくなる。
原因:ピア延長は「DEC 軸を上げて干渉を避ける」目的のもので、剛性そのものを底上げするわけではない。三脚側の剛性・接地(スパイク・スプレッダー・重り)も併せて改善することが前提。
対処:三脚は脚を完全には伸ばさない(中段で止める)、TC40 付属の三脚スパイク・スプレッダーを必ず使う、必要なら脚下に防振パッドを敷く。風の日は重り(バッグ)を三脚センターポストから吊るす。
出典: ZWO AM5 User Manual V1.0 §3.2.1 三脚設置手順("Install the Triangular Spreader Plate and Turn the Knob Clockwise to Lock It")。三脚剛性に関する一般的な機材セットアップ知見(公式マニュアルには明示なし)も踏まえて記載しています。
⑥ 三脚互換性(TC40 / iOptron 1.75″ / Sky-Watcher / Celestron AVX)
原因 10|PE200 同梱品で押さえる「Sky-Watcher アダプタープレート + M6×25 スクリュー」の役割
症状:既存の Sky-Watcher EQ5 / HEQ5 / EQ6 系の三脚に AM5 / AM7 + ピアを載せたい。
原因:PE200 のパッケージには「Sky-Watcher アダプタープレート × 1」と「M6×25 スクリュー × 2」が公式に同梱される。これは Sky-Watcher 系三脚天板の三角ボルトパターンに直接ボルトオンするためのもの。
対処:Sky-Watcher EQ5/HEQ5 系三脚を流用したい場合、PE200 を選べば追加部品なしで取り付け可能。PE160 のパッケージにはこのアダプタが含まれないため、別途用意が必要。
出典: Teleskop-Express PE200 Spec Sheet("2x screw M6*25 for iOptron tripod" / "1x Sky-Watcher adapter plate")、OC Telescope PE200(同梱内容)。
原因 11|iOptron 1.75″ ステンレス三脚と Celestron Advanced VX 2″ 三脚の物理互換
症状:iOptron / Celestron 既存三脚に AM5 + ピアを載せたい。
原因:PE200 は ZWO 公式の互換三脚リストとして、ZWO カーボンファイバー三脚(TC40)、iOptron 1.75 インチ ステンレス三脚、Sky-Watcher 三脚、Celestron Advanced VX 用 2 インチ三脚 を明記している。同梱の M6×25 スクリューは iOptron 1.75″ 三脚への取り付け用。PE160 も同じ互換三脚リストを持つが、アダプタープレートは付属しない。
対処:iOptron 1.75″ / Celestron AVX 三脚を流用する場合は PE200、ZWO TC40 を新調する場合は PE160 / PE200 のどちらでも問題なし。
出典: OC Telescope PE200("ZWO carbon fiber tripod" / "1.75-inch steel tripods from iOptron and Sky-Watcher" / "2-inch tripod for Celestron Advanced VX mount")。
⑦ 設置手順(公式マニュアル準拠・PE160 / PE200 共通)
原因 12|AM5 公式マニュアル §3.2.3 の手順(三脚 → ピア → マウント の順)
症状:ピアとマウントの取り付け順を誤って、ノブを締め切れない・水平が出ない。
原因:ZWO 公式マニュアルでは「① ピアを三脚に取り付ける → ② AM5 をピアに取り付ける → ③ 取り付け完了」の 3 ステップが明記されている。順序を入れ替えるとロッキングノブの締め込みが不安定になる。
対処:1) 三脚を組み立て、トライアングルスプレッダーを取り付ける → 2) ピアを三脚天面に載せ、三脚のロッキングノブで固定 → 3) AM5(または AM3N / AM7)本体をピア上面に載せ、ピアのロッキングノブで固定。
出典: ZWO AM5 User Manual V1.0 §3.2.3 Connection to ZWO AM5("1. Attach the pier extension to the tripod; 2. Attach the AM5 mount to the pier; 3. Installation completed")。
原因 13|AM3N 公式マニュアル §3.3.3.1 の手順(マウンティングプレート → ピア → AM3N)
症状:AM3N の場合、ピア取り付け前に「マウンティングプレート」をマウント本体に組み付ける必要があるが、これを忘れてピアに直接マウント本体を載せようとする。
原因:AM3N は「三脚にマウンティングプレートを M6 ねじ 3 本で固定する」設計のため、ピアを使う場合は M6 ねじ 3 本を一度外し、プレートをマウント側に組み付け直す手順が公式マニュアルに記載されている。
対処:AM3N + ピア構成では、① マウンティングプレートをマウント本体にロック → ② ピアを三脚に取り付け、支持バー + スプレッダーを締め込む → ③ AM3N 本体をピアに載せて固定、の 4 ステップ手順を守る。
出典: ZWO AM3N User Manual §3.3.3.1 Pier Extension Connection to Mount(Optional)("Remove the three M6 screws used to fix the mounting plate on the tripod, and then lock the mounting plate tight onto the mount")。
⑧ 失敗しない選び方フローチャート(決定木)
| Q | 条件 | 推奨 |
|---|---|---|
| Q1 | マウントは AM7、または将来 AM7 へ拡張予定? | → Yes なら PE200 即決定(PE160 は 13kg 上限で AM7 を活かせない) |
| Q2 | マウントは AM3N で、搭載重量は最大 13kg まで? | → Yes なら PE160(マウント上限と一致、軽量・分解運搬可) |
| Q3 | マウントは AM5 で、無錘運用が中心(搭載 ≤ 13kg)? | → Yes なら PE160(携帯性で勝る・遠征に向く) |
| Q4 | マウントは AM5 で、有錘運用や 130mm 屈折以上を視野? | → Yes なら PE200(剛性余裕で長焦点に有利) |
| Q5 | Sky-Watcher EQ5 / HEQ5 三脚を流用したい? | → Yes なら PE200(公式アダプタープレート同梱) |
| Q6 | 運搬時の重量・容積を極小化したい? | → Yes なら PE160(3 ピラー分解式で薄く収納)。または PE200 + PILLAR160 |
出典: 上記 Q1〜Q6 はすべて、本記事の ④ マウント別マッピング・③ 構造の違い で参照した公式マニュアル(AM5 / AM3N)と Astronomics AM7 の搭載重量、Teleskop-Express PE200 の同梱内容を再構成したもの。
⑨ 比較相談・在庫確認|商品ページ・公式 LINE のご案内
本記事で取り上げた ZWO PE160 / PE200 は、天体ショップ(telescopeshop.net)で取り扱いがあります。在庫・実勢価格・組み合わせる三脚(TC40 / iOptron / Sky-Watcher)に応じた最終構成のご相談は、公式 LINE が最速です。
関連商品
関連記事
- ZWO AM3N / AM5N / AM7 ハーモニックドライブマウント 比較(公開予定)
- ZWO TC40 カーボン三脚と他社三脚の互換性ガイド(公開予定)
どこよりも安く買うなら公式 LINE
最安値はご相談ください。ご購入前に公式 LINE で最新価格と在庫状況をご確認ください。「PE160 PE200 比較」とメッセージをお送りいただくだけで、すぐに個別でご案内します。
- お手持ちの三脚(TC40 / iOptron / Sky-Watcher / Celestron AVX)と AM3N・AM5・AM7 の組み合わせ別に最適なピアを即日回答
- 鏡筒の重量・焦点距離をお伝えいただければ、無錘運用 or 有錘運用での推奨構成までまとめてご案内
- LINE 登録で特別クーポン配布中
初めてのお客様へ
LINE 登録が難しい方向けに、メールで対応いたします。support@tenbundo.com までお気軽にご連絡ください。
最終更新: 2026-05-17/執筆: 天体ショップ スタッフ/記事内のすべての技術情報は ZWO 公式マニュアル(AM5 / AM3N)、ZWO 公式販売代理店(Astronomics / First Light Optics / Teleskop-Express / OC Telescope / Astroshop EU / Astronomy Plus)の公開仕様シートに基づいて記載しています。弊社内部統計や実績数値は記載していません。一次情報で裏取りできない項目は削除してあります。なお、ZWO 製品の保証は ZWO 社の製品保証および弊社独自の初期不良 60 日+3 年保証によります。
⑩ よくある疑問(FAQ)
Q1. PE160 を AM7 で使えますか?
物理的には取り付きますが、推奨されません。PE160 の最大搭載 13kg に対し AM7 は無錘でも 20kg まで搭載できるため、ピア側がボトルネックになります。AM7 ユーザーは PE200 を選んでください(④ 参照)。
Q2. PE200 を AM3N で使うのは過剰ですか?
耐荷重的には大幅に余裕がありますが、AM3N の最大搭載 13kg を PE200 の 50kg で受けると、剛性余裕は確実に増えます。価格と運搬性を許容できるなら「過剰だがマイナスは無い」選択です。携帯性最優先なら PE160 が合理的。
Q3. PE160 と PE200 はどちらも Sky-Watcher 三脚に付きますか?
PE200 のパッケージには Sky-Watcher アダプタープレートが公式に同梱されます(M6×25 スクリュー × 2 も付属)。PE160 のパッケージには同梱されないため、別途用意が必要です(⑥ 参照)。
Q4. PE200 を遠征に持ち出すには重すぎますか?
PE200 単体は 1.6kg と、PE160(1.0kg)より 600g 重いだけです。それでも携帯性を最優先するなら、別売の「PILLAR160」3 ピラーセットで PE200 のチューブを置き換える運用が公式に想定されています(③ 原因 3)。
Q5. ピア無しで三脚に AM5 を直結するのはダメですか?
禁止ではありませんが、子午線越え時や低高度天体撮影で鏡筒が三脚脚に干渉する可能性が大幅に増えます。AM 系ハーモニックマウントは DEC 軸の高さを十分に確保することが前提の設計で、公式マニュアル §3.2.3(AM5)/ §3.3.3.1(AM3N)でも「Pier Extension Connection(Optional)」が独立節として記載されています(⑦ 参照)。
Q6. PE160 と PE200 を 2 段重ねにすれば 360mm 延長できますか?
ZWO 公式マニュアルおよび代理店仕様シートには、両者を 2 段重ねする運用は記載されていません。耐荷重・剛性・水平精度の保証外の使い方となるため、本記事では推奨しません。
⑪ 参考にした一次情報
- ZWO AM5 User Manual V1.0(公式マニュアル PDF)
- ZWO AM3N User Manual(公式マニュアル PDF)
- ZWO ASTRO USA — Pier Extension for Mount(公式直販)
- ZWO Official AM5 FAQ
- Astronomics — ZWO PE200 Pier Extension
- Astronomics — ZWO PE160 Pier Extension
- Astronomics — ZWO AM7 Harmonic Equatorial Mount
- First Light Optics — ZWO 160mm Pier Extension PE160
- First Light Optics — ZWO PE200 Pier Extension
- Teleskop-Express — ZWO PE200 Spec Sheet
- OC Telescope — ZWO 200mm Pier Extension
- Astroshop EU — ZWO PE160
- Astroshop EU — ZWO PE200 Column Extension
- Astronomy Plus — ZWO PE160 同梱内容
- Robtics — ZWO PILLAR160 3 Pillar Set for PE200
どこよりも安く買うなら公式 LINE
最安値はご相談ください。ご購入前に公式 LINE で最新価格と在庫状況をご確認ください。「PE160 PE200 比較」とメッセージをお送りいただくだけで、すぐに個別でご案内します。
- 三脚(TC40 / iOptron / Sky-Watcher / Celestron AVX)と AM3N・AM5・AM7 の組み合わせ別に最適なピアを即日回答
- 鏡筒の重量・焦点距離をお伝えいただければ、無錘運用 or 有錘運用での推奨構成までまとめてご案内
- LINE 登録で特別クーポン配布中
初めてのお客様へ
LINE 登録が難しい方向けに、メールで対応いたします。support@tenbundo.com までお気軽にご連絡ください。
最終更新: 2026-05-17/執筆: 天体ショップ スタッフ/記事内のすべての技術情報は ZWO 公式マニュアル(AM5 / AM3N)および ZWO 公式販売代理店の公開仕様シートに基づいて記載しています。弊社内部統計や実績数値は記載していません。一次情報で裏取りできない項目は削除してあります。