Sky-Watcher WAVE 100i トラブル・困りごと完全ガイド|接続・極軸・GOTO・ガイド・電源を1ページで解決
Sky-Watcher WAVE 100i トラブル・困りごと完全ガイド|接続・極軸・GOTO・ガイド・電源を1ページで解決
Sky-Watcher の小型ストレインウェーブギア マウント WAVE 100i(マウントヘッド単体 約 4.2 kg、最大搭載 15 kg、赤道儀/経緯台 両用)を導入したものの、「電源 LED の点滅が止まらない」「SynScan Pro アプリでつながらない」「Auto-Home から戻ってこない」「ガイドが暴れる」といった困りごとに直面した方向けに、Sky-Watcher 公式 WAVE100i Instruction Manual(2024-09-01 版)と公式ファームウェア/ASCOM ドライバ情報のみを根拠に、症状別の切り分けと対処を 1 ページにまとめました。本文中の数値・端子配置・操作手順はすべて公式マニュアルの章節番号付きで出典明記しています。
① WAVE 100i の基本仕様(出典つき早見表)
切り分けの前に、トラブル原因として頻出する「電源」「搭載重量」「ギア比」「動作温度」を公式マニュアル Appendix Specifications から確認しておきます。販売店ページに記載されている数値(RA ギア比 300:1 等)と公式マニュアルの記述が一致しない箇所があるため、本記事は 公式マニュアル PDF の数値のみを採用しています。
| 項目 | 公式記載値 |
|---|---|
| マウントタイプ | Equatorial / Alt-Az Dual Mode(赤道儀/経緯台 両用) |
| 最大搭載重量 | 10 kg(カウンターウェイトなし)/15 kg(5 kg ウェイト併用時) |
| マウント本体重量 | 4.2 kg |
| 極軸調整範囲 | 緯度 90°(0〜90°)/方位 20° |
| モータードライブ | ステッピングモータ(1.8°/ステップ)、256 マイクロステップ |
| ギア比 | 81×4 |
| 電源 | DC 12V 〜 16V、55W 以上(より高い電圧を推奨) |
| 最大スルー速度 | 7.5 度/秒 |
| オートガイド速度 | 0.125X / 0.25X / 0.5X / 0.75X / 1X |
| 動作温度 | -10℃ 〜 50℃ |
| サドル(鏡筒搭載バー) | 幅 43mm 〜 73mm の D/V hybrid dovetail bar に対応(Vixen 系・Losmandy 系 兼用) |
| GOTO コントローラ | SynScan Pro app または SynScan ハンドコントローラ(オプション) |
出典: Sky-Watcher WAVE100i Instruction Manual 2024-09-01 / Appendix Specifications(数値はすべて Appendix 原文に基づく)
② 電源・ケーブル系のトラブル(5 原因)
原因 1|パワー LED が「高速の単発点滅」になっている
症状:電源スイッチの LED が短い周期で 1 回ずつ素早く光る。動作が不安定。
原因:マニュアル §3.1 によると、これは「Power voltage is extremely low(電源電圧が極端に低い)」状態であり、即座にマウントの使用を停止するよう公式が警告しています。
対処:マウントの電源を切り、AC アダプタの出力電圧と消費電流の確認、ケーブルの断線・接触不良の確認を行ってください。リチウムバッテリー運用の場合は残量低下の可能性が高いため、満充電のバッテリーに交換します。
出典: WAVE100i Manual §3.1 Power Switch LED, パターン 5("Single quick flashing: Power voltage is extremely low, stop using the mount immediately.")
原因 2|パワー LED が「等間隔の遅い点滅」になっている
症状:LED の On 時間と Off 時間が等しい、ゆっくりした単発点滅。動作はする。
原因:マニュアル §3.1 パターン 4「Power voltage is low(電源電圧が低い)」の警告。極端低下のひとつ手前の段階です。
対処:運用は可能ですが、スルー(高速移動)時にトルク不足や脱調が起きやすくなります。電源を 13.8V 系の安定化電源やリチウム電源(容量に余裕のあるもの)に切り替えてください。
出典: WAVE100i Manual §3.1 Power Switch LED, パターン 4
原因 3|手持ちの 12V 1〜3A アダプタで動かない/途中で落ちる
症状:電源は入るが、スルー開始でリセットが掛かる/ファインダー像が震える/LED が低電圧警告に切り替わる。
原因:WAVE 100i の電源仕様は DC 12V〜16V/55W 以上。マニュアル §3.3 は明示的に「higher voltage is recommended(より高い電圧を推奨)」としています。電源容量が不足するとモータ起動時のサージで電圧降下が起き、低電圧警告 → リセットの順で症状が出ます。
対処:定格 12V 5A(60W)以上、できれば 13.8V 5A 程度の安定化電源を使ってください。リチウム運用の場合も同等以上の出力電流が継続して取れるモデルを選びます。
出典: WAVE100i Manual §3.3 Power Supply Requirements("DC 12 to 16 V, higher voltage is recommended" / "Power Rating: >55W")
原因 4|安価な無調整(unregulated)AC アダプタを流用している
症状:無負荷時に LED 正常でも、モータ動作開始でリセットやエラー停止が起きる。
原因:マニュアル §3.3 の (4) は "Do not use an unregulated AC-to-DC adapter."(無調整 AC アダプタを使用しないこと)と明記しています。無調整アダプタは無負荷時に表示電圧より大幅に高く、負荷をかけると大きく電圧降下するため、WAVE 100i の電源仕様を満たしません。
対処:スイッチング式の安定化電源、または DC 出力が安定したリチウム機材用電源に切り替えてください。
出典: WAVE100i Manual §3.3 (4) Power Supply Requirements(原文)
原因 5|DC プラグのサイズ違いで接触不良が起きている
症状:プラグがゆるゆる/中心ピンが短い/差し込んだまま動かすと電源が瞬断する。
原因:WAVE 100i のバレルプラグ規格は 内径 2.0mm/外径 5.5mm/センタープラスです(§3.3)。よく似た 2.1mm/5.5mm プラグや、極性が逆のプラグを流用すると、機械的に挿さっても電気的に不安定になります。
対処:付属のパワーケーブル(同梱品リストに記載)か、規格適合の汎用 DC ケーブルを使用してください。極性とサイズの両方を必ず確認します。
出典: WAVE100i Manual §3.3 (3) Power Supply Requirements("Barrel Plug: 2.0mm I.D, 5.5mm O.D., central positive")
③ パワースイッチ LED の点滅で「いま何が起きているか」を読み解く
WAVE 100i のパワースイッチに内蔵された LED は、6 種類の点滅パターンで状態を伝えます。マニュアル §3.1 の記述をそのまま表にまとめました。トラブル時はまずこの表で「マウント側の自己診断結果」を確認するのが切り分けの最短ルートです。
| LED パターン | 公式記載の意味 | 対応 |
|---|---|---|
| 短い On 時間の単発点滅 | Wireless module is ready for connection(Wi-Fi/Bluetooth モジュールが接続待ち) | スマホ/PC 側で SynScan Pro app から接続 |
| 2 連続の点滅 | Wireless connection established(ワイヤレス接続成立) | 正常。SynScan Pro app から操作可能 |
| ステディ(常時)点灯 | Wireless module is turned off due to long idle(長時間アイドルでワイヤレスモジュールが停止) | 電源を一度 OFF → ON、または接続待ち状態に復帰させる操作を行う |
| 等間隔の遅い単発点滅 | Power voltage is low(電源電圧低下) | 電源を上位容量・上位電圧へ切り替え |
| 高速の単発点滅 | Power voltage is extremely low, stop using the mount immediately(電源電圧極低・即時使用停止) | 使用停止 → 電源系の総点検 |
| 3 連続の点滅 | Firmware update not finished(ファームウェア更新が未完了) | Motor Controller Firmware Loader で再度書き込み完了まで実行 |
出典: WAVE100i Manual §3.1 Power Switch LED 6 patterns(原文どおりの 6 パターン)
④ 接続できない・つながらない(USB/Wi-Fi/Bluetooth)の切り分け(5 原因)
原因 6|iOS で USB ケーブル接続を試している
症状:iPad/iPhone と USB-Lightning(or USB-C)アダプタで接続しても SynScan Pro app が WAVE 100i を認識しない。
原因:マニュアル §4.1 は iOS 版 SynScan Pro app の対応接続を "Wi-Fi and Bluetooth connections" のみと明記しており、USB 接続には対応していません。
対処:iOS では本体内蔵 Wi-Fi(マウントのアクセスポイントモードまたはステーションモード)または Bluetooth で接続してください。USB を使いたい場合は Android タブレットまたは Windows/Mac の SynScan Pro app を併用します。
出典: WAVE100i Manual §4.1 SynScan Pro App / iOS version
原因 7|Android で USB 接続したいが OTG ドングルを使っていない
症状:Android スマホ/タブレットに USB ケーブルを直接挿しても SynScan Pro app からマウントが見えない。
原因:マニュアル §4.1 は Android 版について「While using an USB connection with an Android device, a USB On The Go dongle is required.(Android で USB 接続するには OTG ドングルが必須)」と明記しています。
対処:USB OTG 対応の変換アダプタ(USB-A メス → USB-C オス/Micro-USB オス)を使い、マウント付属の USB ケーブルと組み合わせて接続してください。
出典: WAVE100i Manual §4.1 Android version(原文)
原因 8|放置していたら勝手につながらなくなった(LED ステディ点灯)
症状:機材を組み上げてから星が出るまでの待機時間中に LED が常時点灯に変わり、SynScan Pro app から接続できなくなった。
原因:マニュアル §3.1 パターン 3 は「Wireless module is turned off due to long idle(長時間アイドルでワイヤレスモジュールが停止した)」と説明しています。これは省電力動作で、故障ではありません。
対処:パワースイッチで一度 OFF → 数秒待って ON。LED が短い On 時間の単発点滅(接続待ち)に戻ったら、改めて SynScan Pro app で接続します。
出典: WAVE100i Manual §3.1 Power Switch LED, パターン 3
原因 9|接続方式マトリクスの誤解(OS×インターフェースの相性)
症状:どのケーブル/無線方式が自分の端末で使えるのかが分からず、毎回試行錯誤になる。
原因:マニュアル §4.1 は OS 別に対応する接続方式を分けて記載しています。下表で整理しました。
対処:下表の組み合わせを起点に、自分の端末で使える接続方式を 1 つ決め打ちしてから他をオフにすると、競合トラブルが減ります。
| SynScan Pro app バージョン | USB | Wi-Fi | Bluetooth | 入手先 |
|---|---|---|---|---|
| Windows | ○ | ○ | ○ | www.skywatcher.com |
| Mac | ○ | ○ | ○ | www.skywatcher.com |
| Android | ○(OTG ドングル必須) | ○ | ○ | Google Play または www.skywatcher.com |
| iOS(iPad / iPhone) | × | ○ | ○ | App Store |
出典: WAVE100i Manual §4.1 SynScan Pro App(4 OS の対応欄を表化)
原因 10|ファームウェアが古い(Wi-Fi/Bluetooth の挙動が安定しない)
症状:SynScan Pro app からの接続が時々切れる/ペアリングに時間がかかる。
原因:WAVE 100i は MC030 モーターコントローラを搭載しており、Sky-Watcher 公式が定期的にファームウェア更新(執筆時点の最新は mc030_ver0366.zip、2026-04-03 リリース、57KB)を配布しています。Wi-Fi/Bluetooth 周りの安定性を改善する更新が含まれることがあります。
対処:マニュアル §4.5 の指示どおり、Sky-Watcher 公式サイトから最新のモーターコントローラファームウェアと「Motor Controller Firmware Loader」アプリ(Windows 版 ver 1.88、Mac 版 ver 1.84 など、執筆時点)を入手し、添付の手順書に従って書き込みます。書き込み中に電源を落とすと LED が「3 回点滅」(更新未完了)状態になるので、完走させてください。
出典: WAVE100i Manual §4.5 Firmware Update / Sky-Watcher Motor Control Firmware ダウンロードページ(MC030 firmware 3.66 / Motor Controller Firmware Loader 1.88)
⑤ SynScan ハンドコントローラ・ASCOM ドライバ系の困りごと(4 原因)
原因 11|SynScan ハンドコントローラが箱に入っていない
症状:WAVE 100i を開梱したらハンドコントローラが入っていなかった。
原因:マニュアル §4.2 は明確に「The SynScan hand controller is an optional controller for the Wave 100i mount.」と記載しています。標準のパッケージリスト(マニュアル p.3 / Mount Package Includes)にも含まれません。
対処:標準同梱はマウント本体、Saddle、Saddle Cover、3mm/4mm 六角レンチ、M5/M6 ねじ、パワーケーブル、USB ケーブルのみ。ハンドコントローラが必要な場合は別途購入してください。スマホ/タブレット/PC の SynScan Pro app だけでも一通りの操作(Polar Align・GOTO・ガイド・Auto-Home)は可能です。
出典: WAVE100i Manual §4.2 SynScan Hand Controller および p.3 Mount Package Includes
原因 12|ASCOM ドライバを「ハンドコントローラ用」と取り違えている
症状:Windows の天文ソフトから ASCOM 経由で WAVE 100i を制御しようとすると、応答がない/タイムアウトする。
原因:Sky-Watcher 公式 ASCOM ドライバページには「ASCOM Driver for SynScan App(ver 1.5.1 / 2025-06-27 更新)」と「ASCOM Driver for SynScan Hand Controller(V3/V4 ハンドコントローラ向け/2018-08-15)」の 2 種類が並んでおり、選び間違いが起きやすい構成になっています。WAVE 100i を SynScan Pro app 経由で制御する一般的な構成では、前者の SynScan App 用を使います。
対処:Sky-Watcher 公式 ASCOM ドライバページから「ASCOM Driver for SynScan App」をダウンロードしてインストールします。同時に SynScan Pro app を PC で起動し、マウントと接続したうえで、サードパーティの天文ソフト(NINA/APT/PHD2 等)の ASCOM 設定でこのドライバを指定します。
出典: Sky-Watcher 公式 ASCOM Driver ダウンロードページ("ASCOM Driver for SynScan App Version 1.5.1" / "ASCOM Driver for SynScan Hand Controller V3/V4")
原因 13|サードパーティアプリ連携が SynScan Pro app を介していない
症状:Stellarium/Sky Safari/StarSeek/Luminos/SkyTrack などのアプリから直接 WAVE 100i に繋ごうとして接続できない。
原因:Sky-Watcher 公式 SynScan App ページは、これらサードパーティアプリとの連携を「SynScan アプリを介した連携」として案内しています。WAVE 100i への直接通信ではなく、PC/スマホ上の SynScan Pro app をブリッジとして使う構成が標準です。
対処:SynScan Pro app を起動して WAVE 100i に接続 → SynScan 側で third-party アプリ連携を有効化 → 連携先アプリで「SynScan」を選ぶ、という順序にしてください。各アプリ側の接続パラメータ(IP・ポート)は SynScan Pro app のヘルプを参照します。
出典: Sky-Watcher 公式 SynScan App 説明ページ("Works with ASCOM, Luminos, Sky Safari, StarSeek, Stellarium, SkyTrack")
原因 14|LED が「3 回点滅」のまま戻らない(ファームウェア更新が途中で止まった)
症状:Motor Controller Firmware Loader でファームを書き込んだあと、パワースイッチ LED が 3 回点滅を繰り返し、SynScan Pro app から認識されない。
原因:マニュアル §3.1 パターン 6「Firmware update not finished」。書き込み中の電源断・USB ケーブル抜け・通信エラーで発生します。
対処:マウントは「ファームウェア書き込み待ち」の状態で待機しているため、ハードウェアとしてはまだ生きています。慌てて電源を切ったり叩いたりせず、Windows/Mac の Motor Controller Firmware Loader を再起動 → 通信ポートを認識させ直してから、同じ手順でファームウェアを最後まで書き込んでください。書き込みが完走すると LED は通常の「接続待ち(短い単発点滅)」に戻ります。
出典: WAVE100i Manual §3.1 Power Switch LED, パターン 6 / §4.5 Firmware Update
⑥ 端子・ケーブル(USB/HAND CNTRL/GUIDE/PWR)の困りごと(3 原因)
原因 15|HAND CNTRL(RJ)端子と USB 端子を取り違えている
症状:SynScan ハンドコントローラを別売で買ったが、ケーブルを挿す位置が分からない/挿しても反応がない。
原因:WAVE 100i の Control Panel には PWR/USB/HAND CNTRL/GUIDE/Power Switch の 5 つの端子・スイッチが並んでいます(マニュアル §3.1)。HAND CNTRL は SynScan ハンドコントローラまたは「その他のデバイス」用、USB はコンピュータ/Android 端末用です。
対処:ハンドコントローラは HAND CNTRL に、PC/Android は USB に挿し分けます。PC を HAND CNTRL に挿しても通信できません。
出典: WAVE100i Manual §3.1 Control Panel("USB: Communication port for connecting to a computer or an Android device" / "HAND CNTRL: Communication port for connecting to a SynScan controller or other devices")
原因 16|HAND CNTRL のピンアサインを知らずに自作ケーブルで接続している
症状:自作の延長ケーブルや変換ケーブル経由でハンドコントローラを接続すると、応答がない/通信が不安定。
原因:マニュアル §3.2 で HAND CONTROL 側のピンアサインが定義されています(下表)。GND と TX/RX の極性、3.3V ロジックレベルを誤ると通信できません。
対処:下表の通り、Pin1=GND, Pin5=TX(3.3V), Pin6=RX(3.3V), Pin8=Vpp+ を厳守してください。市販の SynScan 用 ASCOM 直接ケーブル(EQ-Dir 系)を購入する方が確実です。
| 端子 | Pin | 役割 |
|---|---|---|
| HAND CONTROL | 1 | GND |
| HAND CONTROL | 5 | TX (3.3V) |
| HAND CONTROL | 6 | RX (3.3V) |
| HAND CONTROL | 8 | Vpp+ |
| AUTO GUIDE(ST-4) | 2 | GND |
| AUTO GUIDE(ST-4) | 3 | RA+ |
| AUTO GUIDE(ST-4) | 4 | DEC+ |
| AUTO GUIDE(ST-4) | 5 | DEC- |
| AUTO GUIDE(ST-4) | 6 | RA- |
出典: WAVE100i Manual §3.2 Pinout of the Interfaces (Fig.14)
原因 17|GUIDE 端子(ST-4)に間違ったオートガイダーケーブルを挿している
症状:オートガイダーを GUIDE 端子に挿しても PHD2 のキャリブレーションが進まない/RA・DEC の動きが噛み合わない。
原因:WAVE 100i の GUIDE 端子は ST-4 規格です(§3.1)。ピンアサインは上表のとおりで、ガイダー側のケーブルのピンアサインと一致していないと、信号が伝わらないか反転して伝わります。
対処:使っているオートガイダー(ZWO ASI 系・QHY 系など)付属の ST-4 ケーブルを使ってください。自作する場合は GND(Pin2)と RA+/-, DEC+/- の極性を上表で確認します。PHD2 のキャリブレーションは赤道儀モードで子午線付近・天の赤道付近の星を使うのが基本です。
出典: WAVE100i Manual §3.1 / §3.2 (GUIDE = ST-4)
⑦ 極軸合わせ(Polar Alignment)でつまずく(4 原因)
原因 18|三脚の方向取りができていない
症状:SynScan Pro app の Polar Align を試しても、何度やっても残差が大きく収束しない。
原因:マニュアル §1.1 は「If the mount is going to be setup in the equatorial mode, make sure one of the tripod legs oriented to the polar direction (N).」と明記しています。最初に三脚の脚 1 本を北方向に向け、その脚の上に RA 軸を合わせることが前提です。
対処:方位磁石やスマホのコンパスで真北方向を確認し、三脚の脚 1 本を北側に置きます。マウントを載せる際、RA 軸の方向と北方向の脚を揃えてください。
出典: WAVE100i Manual §1.1 Setup Tripod and Wave 100i(原文)
原因 19|緯度ロックノブを締め忘れている/逆に最初から締めっぱなしになっている
症状:Polar Align を完了させても、次の GOTO で大きくズレている/時間とともにずれていく。
原因:マニュアル §2.1 は手順を「① 緯度ロックを軽く緩める → ② 緯度調整ノブで現地緯度に合わせる → ③ RA 軸を極方向に向ける → ④ Polar Align を実施 → ⑤ 最後に緯度・方位ロックを締める」と定義しています。締め忘れ・締めすぎは典型的なつまずきポイントです。
対処:Polar Align を始める前に緯度ロックを軽く緩めることと、終わったら確実に締め直すことを儀式化します。経緯台モードで使う場合は逆に、Altitude adjustment knob を回し切ってから Latitude locking knobs を締めてマウントを直立位置に保ちます(§1.2)。
出典: WAVE100i Manual §2.1 General Process / §1.2 Adjusting Declination Axis Tilt
原因 20|2-Star alignment を 1 回だけで終わらせている
症状:SynScan Pro app の Star Alignment ベースの極軸合わせを 1 回行ったが、残差が残る/GOTO 後の構図がズレる。
原因:マニュアル §2.2 は「Run a 2-Star alignment with the SynScan Pro app or the SynScan hand contoller. Start and finish the polar alignment process in the SynScan Pro app or the SynScan hand controller. Repeat the above steps two or 3 times.」と明記しています。1 回では収束しない設計です。
対処:2-Star alignment と Polar Alignment のサイクルを 2〜3 回繰り返します。回ごとに残差が減っていけば収束に向かっています。
出典: WAVE100i Manual §2.2 Polar Align Based on Star Alignment(原文)
原因 21|SharpCap/PHD2 の画像ベース極軸合わせの存在を知らない
症状:視認で星を 2 つ選ぶ手順が屋外暗所で大変/屋根越し観測で南東西の空が見えず手順を完走できない。
原因:マニュアル §2.3 は「Many applications like SharpCap Pro and PHD2 provide highly accurate imaging based polar alignment.」と、画像ベースの極軸合わせを正規ルートとして案内しています。
対処:SharpCap Pro の Polar Align 機能や PHD2 の Drift Align/Static Polar Align 機能を使うと、視野内の星像から自動で極軸残差を算出し、修正ガイドを出してくれます。詳細は各ソフトの公式マニュアルを参照してください。
出典: WAVE100i Manual §2.3 Polar Alignment Based on Imaging("Please refer to the instruction manual of those applications for details.")
⑧ Auto-Home(自動原点復帰)・パーキング系の困りごと(3 原因)
原因 22|Auto-Home のメニュー経路が分からない
症状:WAVE 100i を片付けたいが、どのメニューを叩けばホーム位置に戻るのか分からない。
原因:マニュアル §4.3 は経路を「SynScan Pro app のメニュー Utility\Advanced\Auto Home」と明示しています。
対処:SynScan Pro app を起動 → 接続 → メニューから上記経路を辿り、Auto-Home を実行します。下表のとおりモードによって Dec Offset の値を変えます。
| モード | Dec Offset 設定 | 復帰先 |
|---|---|---|
| 赤道儀(EQ)モード | 0 | polar-home position(極軸方向) |
| 経緯台(Alt-Az)モード | -90 | north-level position(北水平) |
出典: WAVE100i Manual §4.3 Auto-Home(原文)
原因 23|禁じられた位置から Auto-Home を始めて挙動が止まる
症状:Auto-Home を実行したら鏡筒が変な方向に動こうとして止まった/挙動がおかしい。
原因:マニュアル §4.3 は「NOTICE: Avoid starting Auto-Home in the following position: Dec/Alt = -90°/270°.」と明示的に警告しています。この位置はホームセンサ復帰時に経路があいまいになる位置です。
対処:事前に SynScan Pro app の矢印キーで鏡筒を中立的な位置(DEC = 0° 付近、RA も子午線付近)に動かしてから Auto-Home を実行してください。
出典: WAVE100i Manual §4.3 NOTICE(原文)
原因 24|緯度スケール・水準器のバックライトが点かない/明るすぎる
症状:夜間に WAVE 100i の緯度スケールや水平気泡が見えない、もしくは眩しすぎる。
原因:マニュアル §4.4 によると WAVE 100i は緯度スケールと水準気泡が照明付きで、明るさは SynScan Pro app または SynScan ハンドコントローラの「Polar Scope Illuminator」設定で調整します。
対処:SynScan Pro app の設定メニューから Polar Scope Illuminator を開き、明るさを上下させて見やすい値に合わせてください。点灯しない場合は接続状態と電源電圧(§3.1 LED 表)も併せて確認します。
出典: WAVE100i Manual §4.4 Illumination
⑨ サドル・搭載・バランス系の困りごと(6 原因)
原因 25|鏡筒を載せようとしてサドルが斜めのまま固まっている
症状:箱出し直後にサドルが斜めの位置で止まっていて、鏡筒のアリ型をスライドさせにくい。
原因:マニュアル §1.3 / §1.4 は鏡筒搭載の最初の手順を「① 電源 ON、② SynScan Pro app または Hand Controller を接続、③ 下矢印キーでサドルを水平(ロックノブが上向き)になるまで動かす」としています。
対処:必ずマウントに電源を入れて操作してから鏡筒を載せます。サドルを水平にした状態で、ロックノブをアリ型より少し広めに緩め、鏡筒の重心を DEC 軸上にできるだけ近づける位置にスライドさせて、ロックノブを交互に締めます(§1.3 (6))。
出典: WAVE100i Manual §1.3 Installing the Telescope for EQ Mode / §1.4 Alt-AZ Mode
原因 26|10 kg 以下の鏡筒にもカウンターウェイトを付けようとして悩む
症状:カウンターウェイトを買うべきか迷う/ウェイトをつけるとバランスが取りづらい。
原因:マニュアル §1.5 (1) は「The RA axis needs balancing with heavy telescopes only. Telescopes with a weight below 22lbs/10kg do not need RA balancing.」と明記しています。ストレインウェーブギアの特性により、軽量鏡筒では RA 軸のバランス取り自体が不要です。
対処:10 kg 以下の鏡筒(小〜中型 APO、ニュートン反射等)は基本的にウェイトなしで運用できます。DEC 軸については重い鏡筒のみ、アリ型の前後位置や鏡筒バンド内での前後位置で調整します。
出典: WAVE100i Manual §1.5 Balancing the Payload, EQ Mode (1)(2)
原因 27|大型鏡筒で 15 kg 搭載時のモーメント上限を超えてしまう
症状:大型鏡筒+アクセサリで 15 kg 近くまで載せたら、追尾やガイドが暴れる/スルー時に振動が止まらない。
原因:マニュアル §1.5 (5) は「When using a large telescope, make sure its weight does not exceed 33lbs/15kg and the distance between the center of the telescope and the RA axis of the mount should not exceed 7 3/4"/20cm.」と、重量だけでなく 鏡筒中心〜RA 軸距離を 20 cm 以内 に保つよう指定しています。
対処:鏡筒中心位置を実測し、20cm 以内に収まるよう鏡筒バンド・アリ型位置を調整します。20cm を超える長尺鏡筒の場合は、鏡筒の選定または搭載構成(短いアリ型に変える、カメラ機材をマウント側に寄せる)を見直す必要があります。
出典: WAVE100i Manual §1.5 Balancing the Payload (5)(原文)
原因 28|経緯台モードで AZ 軸のバランスを取ろうとして悩む
症状:経緯台モードに切り替えたとき、水平方向のバランスを取ろうとして時間を浪費する。
原因:マニュアル §1.5 (3) (AZ Mode) は「The AZ axis (same as RA axis, here for horizontal movement) doesn't need balancing for all telescopes up to the maximum load of the mount 33lbs/15kg for primary clamp and the second clamp can be loaded 13lbs/6kg.」と明記しています。
対処:経緯台モードでは AZ 軸(水平回転)のバランス取りは不要です。ALT 軸(仰角)のみ、鏡筒を水平にしてアリ型/バンド内で前後位置を調整してバランスを取ります(§1.5 (4))。
出典: WAVE100i Manual §1.5 Balancing the Payload, AZ Mode (3)(4)(原文)
原因 29|デュアルサドル(Second Saddle)の取付ねじを取り違える
症状:2 本目の鏡筒を載せるためのセカンドサドルを取り付けようとして、ねじが噛み合わない/緩む。
原因:マニュアル §1.6 (1) は「two countersunk allen screws M5 and two cylindrical allen head screws M6」と、M5(沈頭)×2 と M6(円筒)×2 の使い分けを定義しています。
対処:ねじを混同せず、沈頭 M5 を Second Saddle のねじ穴に、円筒 M6 をマウント本体側に通して締結します。締め終わったらカバープレートを Second Saddle に装着します(§1.6 (2))。
出典: WAVE100i Manual §1.6 Installation of the Second Saddle(原文)
原因 30|デュアルサドルで 2 台の鏡筒が同じ方向を向いていない
症状:2 鏡筒同時運用にしたが、メイン鏡筒とサブ鏡筒で見ている方向がわずかにズレる。
原因:マニュアル §1.6 Dual Saddle Adjustment は「Use a 3mm hex key to adjust and lock the two screws on the side of the primary saddle, ensuring that the two telescopes are aligned in the same direction.」と、プライマリサドル側面の 2 本のねじで方向合わせを行うよう指定しています。
対処:3mm 六角レンチで側面ねじを緩めて方向を合わせ、両方の鏡筒が同じ目標を捉える位置で再ロックしてください。デュアル運用のセカンドクランプは 6 kg (13 lbs) までです(§1.5 (3))。
出典: WAVE100i Manual §1.6 Dual Saddle Adjustment(原文)
⑩ ガイド・追尾・運用環境の困りごと(4 原因)
原因 31|オートガイド速度を初期値のままにして補正が荒れる
症状:PHD2/ASIAir でガイドさせると補正の振幅が大きく、星像が伸びる。
原因:マニュアル Appendix Specifications は WAVE 100i のオートガイド速度を 0.125X / 0.25X / 0.5X / 0.75X / 1X の 5 段階と定義しています。ストレインウェーブギア機ではバックラッシュがほぼ無い反面、補正速度が大きすぎるとオーバーシュートしやすくなります。
対処:SynScan Pro app または ASCOM ドライバの設定で、まずはガイド速度を中程度(0.5X 付近)に落とし、PHD2 側の Aggressiveness/Max Duration を控えめにしてからログを見ながら徐々に最適化してください。ガイド露光は短め(1〜数秒)にして補正サイクルを密にするのが基本です(具体値は PHD2 公式マニュアル参照)。
出典: WAVE100i Manual Appendix Specifications (Auto-guiding Speed)
原因 32|動作温度範囲を超えた環境で運用している
症状:真夏の日中設営や厳冬期の長時間運用で、追尾やガイドが不安定になる。
原因:マニュアル Appendix Specifications の Operational Temperature は -10℃ 〜 50℃。これを下回る/超える環境ではモータ・電子基板の保証外動作になります。
対処:厳冬期はマウント保温(電子部に直接結露を作らない範囲で機材カバー)、真夏の日中設営は直射日光下を避けるなど、運用温度を仕様範囲内に収めてください。
出典: WAVE100i Manual Appendix Specifications (Operational Temperature)
原因 33|サドルにアリ型が「軽くしか」乗っていない(落下リスク)
症状:鏡筒を載せている最中に手を離すとぐらつく/傾く。
原因:マニュアル §1.3 / §1.4 は両方に "Warning: Keep supporting the telescope until you are sure that it has been firmly attached to the saddle." と明記しています。サドルのロックノブを交互に締めて確実にアリ型を固定するまで、手で支え続ける運用が公式の指示です。
対処:1 本目のロックノブを締めても安心せず、2 本目を締めて鏡筒が動かなくなるまで支えを離さないでください。落下事故は鏡筒・カメラ・マウントすべてに被害を及ぼします。
出典: WAVE100i Manual §1.3 / §1.4 Warning(原文)
原因 34|D/V hybrid サドルに合わない幅のアリ型を載せている
症状:古い鏡筒のアリ型がサドルに収まらない/逆にスカスカでロックノブを目一杯締めても固定しきれない。
原因:WAVE 100i のサドルは 幅 43mm 〜 73mm の D/V hybrid dovetail bar に対応しています(Appendix Specifications)。Vixen 規格(およそ 45mm 幅)と Losmandy 規格(およそ 75mm 幅)の中間〜両対応の溝形状ですが、これ以外の特殊サイズは固定できません。
対処:鏡筒側のアリ型を Vixen 系または Losmandy 系のいずれかに交換するか、変換アリ型プレートを使ってください。
出典: WAVE100i Manual Appendix Specifications (Telescope Mounting Bar 43mm~73mm)
⑪ 関連商品
本記事の対象機種である Sky-Watcher WAVE 100i(マウントヘッド単体)と、その運用に関わる主な関連製品ページは以下です。在庫状況・最新価格は商品ページでご確認ください。
⑫ 商品ページ・公式 LINE のご案内
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最終更新: 2026-06-27/執筆: 天体ショップ スタッフ/記事内のすべての技術情報は Sky-Watcher 公式 WAVE100i Instruction Manual(2024-09-01 版)および Sky-Watcher 公式 Motor Control Firmware/ASCOM ドライバ/SynScan App ページに基づいて記載しています。弊社内部統計や実績数値は記載していません。一次情報で裏取りできない項目は削除してあります。
⑬ よくある質問(FAQ)
Q1. WAVE 100i のマウントヘッドだけ買って、三脚は手持ちのものを流用できますか?
A. マニュアル §1.1 は「The WAVE 100i mount can be installed on multiple tripods and extension stands, please refer to the instruction manual in your tripod kits for details.」としており、複数の三脚に取り付け可能と明記しています。ただし、互換性は三脚側の規格次第なので、雲台座面の規格と耐荷重を必ず確認してください。
出典: WAVE100i Manual §1.1 Setup Tripod and Wave 100i
Q2. SynScan Pro app は無料ですか?ハンドコントローラの代わりになりますか?
A. SynScan Pro app は Sky-Watcher 公式の正規コントロールアプリで、Windows/Mac/Android/iOS いずれにも対応します。マニュアル §4.1 は WAVE 100i の 「recommended controller(推奨コントローラ)」として SynScan Pro app を明記しており、§4.2 ではハンドコントローラを optional(任意)としています。アプリ単体で Polar Align・GOTO・Auto-Home などひと通りの操作が可能です。
出典: WAVE100i Manual §4.1 SynScan Pro App / §4.2 SynScan Hand Controller
Q3. Wi-Fi/Bluetooth の挙動が時々怪しい気がします。ファームウェアは更新すべきですか?
A. WAVE 100i に搭載されている MC030 モーターコントローラ向けに、Sky-Watcher 公式が定期的にファームウェア更新を配布しています(執筆時点の最新は mc030_ver0366.zip)。マニュアル §4.5 は「Please visit www.skywatcher.com to check for the latest firmware for the Wave 100i mount.」と、最新版の確認を促しています。安定性に関わる更新が含まれる可能性があるため、メーカー指示の手順で更新するのが正攻法です。
出典: WAVE100i Manual §4.5 Firmware Update / Sky-Watcher Motor Control Firmware ページ
Q4. Windows の天文ソフト(NINA/APT)から ASCOM で制御するときの注意点は?
A. WAVE 100i を SynScan Pro app 経由で接続している場合、Sky-Watcher 公式の「ASCOM Driver for SynScan App(ver 1.5.1 / 2025-06-27 更新)」を使います。「ASCOM Driver for SynScan Hand Controller(V3/V4 用、2018-08-15 更新)」は古い SynScan ハンドコントローラ用なので、選び間違えないようにしてください。
出典: Sky-Watcher 公式 ASCOM Driver ダウンロードページ
Q5. ガイドが暴れます。WAVE 100i 自体のせいですか?
A. ガイドの暴れは、極軸残差・搭載重量・搭載重心位置・ガイドソフトのパラメータ・電源電圧低下など複数要因の組み合わせで起きます。公式マニュアル上は (a) 鏡筒中心と RA 軸の距離が 20 cm 以下(§1.5 (5))、(b) ガイド速度が 0.125〜1X の 5 段階で可変(Appendix)、(c) 電源電圧が 12〜16V/55W 以上を満たす(§3.3)、を満たすことが前提です。これらをチェックした上で、PHD2/ASIAir 側のキャリブレーションを赤道儀モードで取り直してください。
出典: WAVE100i Manual §1.5 / §3.3 / Appendix Specifications
Q6. 弊社(天体ショップ)の保証はどうなっていますか?
A. WAVE 100i は 弊社独自の初期不良 60 日+3 年保証でサポートしています。Sky-Watcher のグローバル製品ですので、ご相談は弊社窓口へお気軽にお寄せください。具体的なサポート内容や運用相談は、公式 LINE またはメール(support@tenbundo.com)で個別にご案内します。
出典: 弊社販売ポリシー(保証は天体ショップ独自・公式サイトのお取引情報に基づく)
⑭ 参考にした一次情報
- Sky-Watcher WAVE100i Instruction Manual (2024-09-01 版・全 16 頁・PDF)
- Sky-Watcher Global — WAVE 100i 製品ページ
- Sky-Watcher Global — Motor Control Firmware ダウンロード
- Sky-Watcher Global — Goto Mounts マニュアル一覧
- Sky-Watcher Global — ASCOM ドライバ
- Sky-Watcher Global — SynScan App
- Sky-Watcher USA — Firmware and Software
- Sky-Watcher USA — Wave 100i Pro Strainwave Mount 製品ページ
本記事で扱った商品ページはこちら
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最終更新: 2026-06-27/執筆: 天体ショップ スタッフ/記事内のすべての技術情報は Sky-Watcher 公式 WAVE100i Instruction Manual(2024-09-01 版)および Sky-Watcher 公式 Motor Control Firmware/ASCOM ドライバ/SynScan App ページに基づいて記載しています。弊社内部統計や実績数値は記載していません。一次情報で裏取りできない項目は削除してあります。