Askar 71F 鏡筒とは|4群4枚 EDフラットフィールド屈折の入門ガイド【天体撮影・眼視兼用】

Askar 71F 鏡筒とは|4群4枚 EDフラットフィールド屈折の入門ガイド【天体撮影・眼視兼用】

Askar 71F は、口径 71mm・焦点距離 490mm・f/6.9 の 4群4枚 空気間隔アポクロマート屈折望遠鏡です。1 枚の ED レンズを含む4枚玉の光学系にフラットフィールド補正が組み込まれており、44mm のイメージサークルまで平坦な結像を得られる「セルフフラット」設計が最大の特徴です。フルサイズセンサーの天体撮影から、付属の 45° 正立プリズムを使った眼視・スポッティングスコープ用途まで、これ 1 本でまかなえる汎用性の高い入門〜中級向け機材として位置付けられています。出典: Sharpstar 公式 71F 製品ページアストロアーツ 発売告知

① Askar 71F とはどんな鏡筒か

Askar 71F は、中国・浙江省 嘉興市に本社を置く Jiaxing Sharpstar Optical Instrument Co., Ltd.(2000 年設立)が展開する「Askar」ブランドの、フラットフィールド屈折望遠鏡「F シリーズ」の 71mm クラスのモデルです。Sharpstar は自社の親ブランドとして中〜高級屈折・アクセサリを、Askar は「利便性・効率・優れた星像を両立したユーザーフレンドリーな製品」を担うブランドとして位置付けられています。出典: Sharpstar 公式 会社概要

日本国内では株式会社サイトロンジャパンが取扱代理店となり、鏡筒本体と 71F 専用 0.75× レデューサーが 2024 年 11 月 26 日に発売されました。出典: アストロアーツ 発売告知(2024-11-26)

こんな方に向いています

  • 「フルサイズ or APS-C の一眼/天体用 CMOS カメラで淡い星雲・散開星団を撮ってみたい」入門〜中級ユーザー。
  • 「別売フラットナーやバックフォーカス計算に悩まされたくない」プラグ&プレイ志向のユーザー。
  • 「撮影と眼視の両方に使いたい」(付属で 45° 正立プリズム+2 種類のアイピースが同梱)。
  • 「小型ハーモニック架台(ZWO AM3/AM5N 等)に載せる、遠征向けの軽量鏡筒がほしい」ユーザー。

② 光学設計|4 群 4 枚 空気間隔 APO + ED レンズ

71F の対物レンズは Quadruplet air-spaced APO(4群4枚 空気間隔アポクロマート)構成で、そのうち 1 枚に ED(特殊低分散)ガラスを採用しています。ED ガラスは通常の光学ガラスに比べて波長ごとの屈折率差(色分散)が小さく、屈折望遠鏡で問題になりやすい色収差(青ハロー・紫ハロー)を効果的に抑える役割を担います。出典: Sharpstar 公式 71F 製品ページ「Objective Lens: Quadruplet air-spaced APO (including one ED glass)」

4 群 4 枚のうち後群にフィールドフラットナー要素を持たせているため、独立した別売フラットナー/レデューサーを追加しなくても像面が平坦化される「セルフフラット(self-flattened)」設計となっています。出典: Askar 71F User Manual「no need to calculate the backfocus」

③ 鏡筒スペック早見表

Sharpstar 公式製品ページおよび公式取扱説明書に基づく、Askar 71F 鏡筒本体の主要スペックです。

項目 仕様
対物有効径 71mm
焦点距離 490mm
F 値 f/6.9
光学設計 Quadruplet air-spaced APO(4 群 4 枚、うち ED レンズ 1 枚)
イメージサークル φ44mm(フルサイズセンサー対応)
接眼部(フォーカサー) 2.4″ デュアルスピード ラック&ピニオン(1:10 微動)+ 360° スケール ローテーター
ドロチューブ繰り出し量 50mm
全長(フード収納 / 伸長) 372.5mm / 430.9mm(1.25″ アダプター使用時)
415mm / 473.4mm(写真用アダプター使用時)
重量(OTA / 総重量) 2.5kg / 3.0kg(鏡筒バンド+アリガタ含む)
アリガタ ビクセン規格 230mm(1/4 と 3/8 のねじ穴付き)
フード 伸縮式(retractable)
ファインダー座 接眼部両側 2 箇所+ハンドル一体スロット

出典: Sharpstar 公式 71F 製品ページ Specifications 表Askar 71F User Manual

④ セルフフラットフィールドと 44mm イメージサークル

屈折望遠鏡は本来、視野の中心では鋭い星像を結んでも、外周に行くほど像面が湾曲(フィールド湾曲)してカメラの平面センサー面と一致しなくなります。フラットナーはこの湾曲を補正して像面を平面化する光学部品ですが、通常は別売で、鏡筒〜フラットナー〜カメラ間の距離(バックフォーカス)を数値通りに合わせないと隅が伸びた星像になります。

Askar 71F はこの補正要素を対物の 4 群 4 枚の中に組み込んでいるため、公式スペック上は φ44mm(フルフレームセンサー対応)まで平坦なイメージサークルを確保できます。マニュアルにも "no need to calculate the backfocus"(バックフォーカスを計算する必要がない)と明記されており、カメラを規定のアダプター経由でつないでピントを合わせるだけで撮影に入れる、というのが 71F の設計思想です。出典: Askar 71F User Manual「no need to calculate the backfocus」Sharpstar 公式 71F 製品ページ「Image Circle: 44mm」

44mm イメージサークルの意味

φ44mm という数値は、いわゆる 35mm フルサイズセンサー(対角約 43.3mm)を余裕をもってカバーできる大きさです。APS-C(対角約 27〜28mm)/マイクロフォーサーズ(対角約 21.6mm)/天体用 CMOS の APS-C クラス(例:ZWO ASI2600 系)ならなお余裕があり、撮像面のどこにも周辺減光・像面湾曲による星の伸びが目立ちにくい設計になっています。

⑤ 接眼部(フォーカサー)とローテーター

接眼部は 2.4 インチ(外径 60mm クラス)の デュアルスピード ラック&ピニオン(R&P) 方式で、1:10 の微動ダイヤルを備えます。ラック&ピニオン方式はクレイフォード方式に比べてスリップに強く、重量級カメラ機材を垂直下向きに向けても保持力が落ちにくいのが長所です。出典: Sharpstar 公式 71F 製品ページ「dual-speed R&P 2.4-inch rigid focuser」

接眼部後端には 360° スケール付きのカメラローテーターが組み込まれており、カメラ側の構図回転を機材を分解せずに調整できます。ドロチューブ繰り出し量は 50mm あるため、撮影用アダプター・眼視用アダプターの切替時に足りなくなることは実用上ほぼありません。出典: Sharpstar 公式 71F 製品ページ Specifications 表Askar 71F User Manual

⑥ バックフォーカスとアダプター系統(M64/M54/M48)

Askar 71F の接眼部後端は M64×0.75 のオスねじで始まり、標準付属する 4 枚玉の写真用アダプターセットで以下 3 系統に変換できます。

アダプター経路 用途
M64×0.75 → M54×0.75 大口径アダプターへ変換(M54 系アクセサリ接続)
M54×0.75 → M54×0.75 M54 系の延長・アクセサリ経路
M54×0.75 → M48×0.75(M48 フィルターねじ) 2 インチ(M48)フィルター内挿+M48 系カメラ接続

これに対応するバックフォーカス(=接眼部の指定端面からカメラのセンサー面までの光路長)は以下の通りです。

モード 基準端 バックフォーカス
撮影モード M48×0.75 端 82.5mm
M54×0.75 端 100.5mm
眼視モード 1.25″ 接眼スリーブ端 117mm
2″ 接眼スリーブ端 127mm

出典: Sharpstar 公式 71F 製品ページ Specifications 表天文ハウス TOMITA 商品ページ スペックAskar 71F User Manual

撮影モードでは M48 端で 82.5mm、M54 端で 100.5mm の光路をカメラ側で確保する(カメラ本体のフランジバック+延長筒+カメラアダプター=この長さになるよう組む)と、フラット像面がセンサー位置に一致します。

⑦ 眼視で使う(付属アイピース・正立プリズム)

Askar 71F の標準付属品には、眼視観察をすぐ始められる 3 点が含まれます。出典: Askar 71F User Manual「Package Contents」

  • 1.25″ 45° 正立プリズム:像を上下・左右そのままの向きで見せる正立プリズム。天体観察だけでなく、日中の風景観察・バードウォッチングでも像が逆さにならず自然に使えます。
  • 20mm アイピース:焦点距離 490mm を割ると 25× の倍率になり、月・星団などの広めの視野を得るのに適しています。
  • 8mm アイピース:490mm を割ると 60× の倍率で、月面の細部・惑星の縞・二重星の分離といった中〜高倍率観察に使えます。

Askar 公式および国内代理店の紹介ページでも、この鏡筒は写真・眼視の両用途を明確に想定した設計であり、日中のスポッティングスコープ用途にも使えると案内されています。出典: 天文ハウス TOMITA 商品ページ「写真も眼視もこの1本で」Sharpstar 公式 71F 製品ページ

安全上の注意:いかなる望遠鏡でも太陽を直接見てはいけません。付属マニュアルにも「太陽を望遠鏡越しに見ないこと。不可逆的な目の損傷を招く」と警告があります。出典: Askar 71F User Manual Warning

⑧ 撮影で使う(カメラ接続とイメージサークル)

Askar 71F は 44mm イメージサークルの範囲内であれば、フルサイズ一眼レフ/ミラーレスから、APS-C クラスの天体用冷却 CMOS(例:ZWO ASI2600 系センサー対角 28.3mm など)まで、いずれもセンサー全面に平坦な像を届けられる設計です。出典: Sharpstar 公式 71F 製品ページ「Image Circle: 44mm」

カメラ接続の基本の考え方

  1. 接眼部端 → 付属アダプター(M64→M54→M48)で M48 or M54 に落とす。
  2. 手元のカメラの規定フランジバック+M48/M54 用アダプター+(必要なら)ローパスフィルター/IR カットの厚みを合算する。
  3. 合算値がバックフォーカス指定(M48 端で 82.5mm、M54 端で 100.5mm)と一致するよう延長筒で調整する。

フィルター(Hα ナローバンド等)を光路に入れる場合は、フィルター 1 枚あたり 光学的にはガラス厚さの約 1/3 分だけ光路が伸びる ため、フィルターホイールを追加する構成では延長筒側で調整量を減らします。(この 1/3 則は屈折率 1.5 前後の一般光学ガラスに対する幾何光学の一般式であり、Askar マニュアルに具体的な補正値は記載されていません。実運用ではフィルター厚をカタログで確認し、光路計算に反映してください。)

⑨ 71F 専用 0.75× レデューサー(f/5.2 化)

Askar は 71F 専用の 0.75× レデューサー/フラットナーを別売しています。仕様は以下の通りです。

項目 仕様
縮小率 0.75×
焦点距離(71F 装着時) 490mm → 369mm
F 値(71F 装着時) f/6.9 → f/5.2
バックフォーカス 55mm(M48 オスねじ基準)
ねじ規格 後端 M59×1、M54×0.75/M48×0.75 アダプタ、内蔵 2″ フィルター M48×0.75
レンズ構成 3 群 3 枚
重量 0.23kg
対応イメージサークル 44mm(フルフレーム対応)

出典: Sharpstar 公式 71F 0.75× Reducer 製品ページアストロアーツ 発売告知

「素の 490mm」と「レデューサー装着 369mm」の使い分け

レデューサーを装着すると F 値が f/6.9 から f/5.2 まで明るくなり、同じ露出時間で像面到達光量が理論上約 (6.9/5.2)² ≒ 1.76 倍になります。焦点距離が 369mm に短縮されるので、アンドロメダ銀河や北アメリカ星雲など、視直径が大きい対象を 44mm フルフレームセンサーで一度に構図できるようになります。一方、素の 490mm は M42 オリオン大星雲・二重星団・惑星状星雲などをやや大きく写せるので、対象のサイズに応じて使い分けます。

⑩ 架台・三脚との組み合わせ

Askar 71F は総重量 3.0kg(鏡筒バンド・アリガタ含む)と軽量で、標準搭載の 230mm ビクセン規格アリガタは 1/4 と 3/8 のねじ穴を備えており、多くの赤道儀・経緯台・ハーモニックマウントにそのまま搭載できます。出典: Askar 71F User Manual「230mm standard Vixen dovetail plate, which slotted 1/4 screw holes as well as 3/8 screw holes」

目安として、天体撮影(露出中の追尾精度を求める用途)では自動追尾できる赤道儀またはハーモニック赤道儀の採用が前提になります。ZWO のハーモニック赤道儀 AM3/AM5N はカウンターウェイトなしで 8kg/13kg までの搭載能力があり、3.0kg 級の 71F はガイド用鏡筒・オートガイダーカメラ・冷却カメラ・電装配電まで含めても余裕を持って搭載可能な組み合わせです。出典: ZWO 公式 AM3 製品ページ 搭載能力ZWO 公式 AM5N 製品ページ 搭載能力

⑪ Askar F シリーズでの位置づけ

Askar は「フラットフィールド屈折の F シリーズ」を口径違いで展開しており、いずれも 4 群 4 枚 空気間隔 APO+ ED レンズ 1 枚+セルフフラット設計+ 44mm イメージサークルという共通思想を持っています。71F はその中位のエントリーとして、機材重量・焦点距離・価格のバランスが取れた位置にあります。

モデル 口径 焦点距離 F 値 OTA 重量
Askar 60F 60mm 408mm f/6.8 2.36kg
Askar 71F 71mm 490mm f/6.9 2.5kg

出典: Sharpstar 公式 60F 製品ページSharpstar 公式 71F 製品ページ

60F は焦点距離が短くさらに軽量で、フルフレーム広角向き。71F は 490mm でメシエ天体を程よいサイズで写せ、汎用性が高いのが特徴です。より大きなイメージスケール(銀河・惑星状星雲を大きく写す)を求めるなら口径 91mm クラスの上位モデル(91F 等)が候補になります。

⑬ 商品ページ・公式 LINE のご案内

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最終更新: 2026-08-25/執筆: 天体ショップ スタッフ/記事内のすべての技術情報は Sharpstar 公式 71F 製品ページ・公式ユーザーマニュアル・国内代理店(サイトロンジャパン)の一次資料に基づいて記載しています。弊社内部統計や実績数値は記載していません。一次情報で裏取りできない項目は削除してあります。

⑭ よくあるご質問(FAQ)

Q1. Askar 71F は初心者に向いていますか?

はい、屈折望遠鏡としては扱いやすい部類に入ります。理由は 3 つあります。(1) 別売フラットナーやバックフォーカス計算が要らないセルフフラット設計、(2) 総重量 3.0kg と軽量で三脚・架台選択の自由度が高い、(3) 45° 正立プリズムと 2 種類のアイピースが標準付属で開梱後すぐ眼視観察を始められる、という点です。出典: Sharpstar 公式 71F 製品ページAskar 71F User Manual

Q2. 眼視だけの用途で買っても価値がありますか?

付属のアイピース(8mm=60×、20mm=25×)と 1.25″ 45° 正立プリズムで、月・二重星・明るい星雲星団の眼視観察や、日中のバードウォッチング・風景観察(スポッティングスコープ用途)にも使えます。ただし f/6.9・焦点距離 490mm という設計は、どちらかというと写真〜写真兼用に振ったスペックであり、眼視だけを主目的に選ぶなら口径の大きい機種と併せて検討することをおすすめします。出典: Askar 71F User Manual「Package Contents」天文ハウス TOMITA 商品ページ

Q3. フルサイズカメラを付けても、隅まで星が伸びずに写りますか?

公式スペック上は φ44mm イメージサークルまで平坦視野が保証されており、対角約 43.3mm のフルサイズセンサーはこの範囲内に収まります。実際の結像はカメラのフランジバック計算・スケアリング(センサー面と光軸の直角度)・フィルター厚など複数要因の影響を受けるため、規定のバックフォーカスに合わせて組むことが前提となります。出典: Sharpstar 公式 71F 製品ページ「Image Circle: 44mm」

Q4. どんな架台に載せるべきですか?

眼視だけなら経緯台でも可ですが、天体撮影用途では自動追尾できる赤道儀が前提です。総重量 3.0kg 級なので、ZWO AM3(カウンターウェイトなし 8kg)/AM5N(同 13kg)のような小型ハーモニック赤道儀の余裕範囲に十分収まり、遠征セットとしても運用しやすい組み合わせです。従来型の中〜大型赤道儀に載せる場合も、搭載能力に対して十分軽い側の負荷になります。出典: Sharpstar 公式 71F 製品ページ SpecificationsZWO 公式 AM3ZWO 公式 AM5N

Q5. 別途フラットナーは必要ですか?

不要です。Askar 71F は「セルフフラット」設計で、対物の 4 群 4 枚の中にフィールドフラットナー要素が組み込まれています。マニュアルにも「バックフォーカスを計算する必要がない」と明記されています。追加光学系を挟まないので、光量損失・ゴースト発生源を抑えられるのも利点です。出典: Askar 71F User Manual

Q6. 0.75× レデューサーは最初から買うべきですか?

まずは素の 490mm で撮ってみて、視野が狭いと感じる対象(アンドロメダ銀河・北アメリカ星雲・オリオン全景など視直径が大きい対象)を撮る計画が出てきた段階で追加を検討する、というのが順当な選び方です。装着すると 369mm / f/5.2 になり、同じ露出時間で理論上約 1.76 倍の光量がセンサー面に到達する計算になります。出典: Sharpstar 公式 71F 0.75× Reducer 製品ページ

Q7. M48 接続と M54 接続、どちらで組んだ方がいいですか?

カメラ側のイメージサイズと使用フィルターに応じて選びます。APS-C 以下のセンサー中心のセットアップで、内挿フィルター(Hα ナローバンド等)を M48(2 インチ)で運用する場合は M48 端で組みやすくなります。フルサイズセンサー+大口径フィルターを使う場合や、より大きな内径で光路確保したい場合は M54 端が有利です。撮影モードのバックフォーカスは M48 端で 82.5mm、M54 端で 100.5mm と別値なので、選んだ側の指定値に合わせて延長筒を組んでください。出典: Sharpstar 公式 71F 製品ページ Specifications 表

Q8. スポッティングスコープ(日中の風景・野鳥観察)用途に使えますか?

使えます。付属の 1.25″ 45° 正立プリズムを装着すれば、像が上下・左右そのままの向きで観察できます。490mm という焦点距離は 20mm アイピースで 25×、8mm で 60× に相当し、野鳥観察〜風景の細部観察に適した倍率帯です。出典: Askar 71F User Manual「1.25″ 45° erecting prism」

Q9. Askar 60F・91F と比べてどう選べばいいですか?

フルフレーム広角優先で、より軽量・より広い視野を求めるなら 60F(408mm・f/6.8)。銀河・小さめの散光星雲を大きく写したいなら口径 91mm クラス(91F)以上。71F はその中位で、月・惑星の眼視/メシエ天体の撮影/ハーモニック小型赤道儀での遠征運用まで、汎用性を重視した選択肢です。出典: Sharpstar 公式 60F 製品ページSharpstar 公式 71F 製品ページ

Q10. 保証はどうなっていますか?

天体ショップ(株式会社天文堂)からご購入いただいた Askar 71F 鏡筒には、弊社独自の初期不良 60 日対応と 3 年保証をお付けしています。詳細は商品ページの保証欄をご確認ください。

  • ZWO AM3/AM5N ハーモニック赤道儀の選び方(別記事で公開予定)
  • ZWO ASI2600 系カメラと屈折鏡筒のバックフォーカス設計(別記事で公開予定)

⑯ 参考にした一次情報

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最終更新: 2026-08-25/執筆: 天体ショップ スタッフ/記事内のすべての技術情報は Sharpstar 公式 71F 製品ページ・公式ユーザーマニュアル・国内代理店(サイトロンジャパン)の一次資料に基づいて記載しています。弊社内部統計や実績数値は記載していません。一次情報で裏取りできない項目は削除してあります。