ZWO ASI 2600MC Pro 冷却CMOSカメラ|クーポンで+5%OFF|初期不良60日保証+3年保証
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ZWO ASI2600MC Pro|APS-C IMX571 搭載 26MP 冷却カラーCMOSカメラ(2段ペルチェ/ΔT35℃/14ストップ ダイナミックレンジ)
ZWO ASI2600MC Pro は、Sony 製の APS-C サイズ IMX571 背面照射型 CMOS センサーを搭載した 2,600 万画素のカラー冷却天体撮影カメラです。16bit ADC・14ストップ ダイナミックレンジ・80% ピーク量子効率(QE)に加え、2段ペルチェ冷却(外気温比 ΔT 35℃)と ZERO アンプグロー設計により、ディープスカイ長時間露光でも S/N の高いクリーンな画像が得られる、APS-C クラスの定番ディープスカイ機です。初期不良60日対応+3年保証でお届けします。
スペック早見表
※ メーカー公表値および国内・海外正規流通各社の公開仕様に基づきます。仕様は予告なく変更される場合があります。
| ブランド | ZWO(Suzhou ZWO Co., Ltd.) |
|---|---|
| 製品名 | ASI2600MC Pro(カラー・冷却モデル) |
| センサー | Sony IMX571(APS-C/背面照射型 CMOS) |
| 有効画素数 | 2,600 万画素(6248 × 4176) |
| ピクセルサイズ | 3.76 μm × 3.76 μm |
| センサーサイズ | 23.5 mm × 15.7 mm(対角 28.3 mm/APS-C) |
| ADC | 16 bit(出力ダイナミックレンジ 14 ストップ) |
| 読み出しノイズ | 1.0 e-(最低)〜 3.3 e-(最高) |
| ピーク量子効率(QE) | 80% |
| 飽和容量(Full Well) | 50 ke-(従来版基準) |
| 暗電流(0℃時) | 0.0022 e-/s/pixel |
| シャッター | ローリングシャッター |
| 露出時間 | 32 μ秒 〜 2,000 秒 |
| 最大フレームレート | 3.51 fps(フル解像度時) |
| 冷却方式 | 2 段ペルチェ冷却(温度調節可能) |
| 冷却性能 | 外気温比 ΔT 35℃(30℃ 環境下での実測) |
| バッファメモリ | 256 MB DDR3 |
| インターフェース | USB 3.0(PC接続)/USB 2.0 ハブ × 2(周辺機器接続) |
| 電源 | DC 12V 3A(センター+) |
| カメラ側ネジ規格 | M42 × P0.75(メス) |
| センサーまでのフランジ距離 | 17.5 mm |
| 標準バックフォーカス(付属延長筒装着時) | 55 mm(21 mm + 16.5 mm + フランジ 17.5 mm) |
| センサー保護窓 | AR コート IR/UV カット ガラス |
| 本体最大外径 | 約 90 mm |
| 重量 | 約 700 g(レンズ・アダプタ除く) |
| 動作温度 | -5℃ 〜 +45℃ |
| 保管温度 | -20℃ 〜 +60℃ |
| 付属品 | M54-M48 延長筒(21 mm)/M48-M48 延長筒(16.5 mm)/M48-T2 変換リング/USB 3.0 ケーブル(2 m)/USB 2.0 ケーブル(0.5 m)× 2/2 インチ ダストキャップ/六角レンチ/専用キャリングケース/日本語クイックガイド |
ASI2600MC Pro の特長
Sony IMX571 APS-C 背面照射型 CMOS センサー
ASI2600MC Pro は、ソニー製の APS-C サイズ背面照射型(BSI)CMOS センサー IMX571 を搭載しています。23.5 × 15.7 mm のセンサーは APS-C 一眼デジタルカメラと同じフォーマットで、3.76 μm の小さめのピクセルピッチが 2,600 万画素(6248 × 4176)という高解像度を生みます。背面照射型構造はピクセル開口面積を最大化することで集光効率を高め、ピーク量子効率 80% という冷却 CMOS としては最高クラスの感度を実現。M31 アンドロメダ銀河や IC1396 のような大きな対象を 1 枚に収めつつ、細部の構造まで描き出せます。
16bit ADC・14 ストップ ダイナミックレンジ
本機は 16 bit ADC を搭載し、出力ダイナミックレンジは 14 ストップに達します。これは一眼レフ/ミラーレス機の RAW を上回る階調性能で、銀河中心部の白飛びを抑えながら淡い分子雲を浮かび上がらせるディープスカイ撮影で特に効果を発揮します。HDR 合成に頼らず単一露光で輝度差の大きな対象を描けるのが、16bit 冷却 CMOS ならではのアドバンテージです。
2 段ペルチェ冷却+温度調節(外気温比 ΔT 35℃)
ASI2600MC Pro は 2 段(デュアルステージ)ペルチェ素子による電子冷却を内蔵し、外気温比で 最大 35℃ までセンサーを冷やせます(30℃ 環境下での実測値)。冷却温度は ASIAIR / ASIStudio から 1℃ 単位でセット可能で、夜間ごとの温度ばらつきを抑え、ダークフレームの使い回しが効きます。0℃ 設定時の暗電流は 0.0022 e-/s/pixelで、5 分(300 秒)露光時のダークノイズは約 0.7 e- に抑えられ、読み出しノイズ(最低 1.0 e-)を下回る水準まで低ノイズ化されます。長時間露光・スタッキング前提のディープスカイ撮影で本領を発揮する設計です。
ZERO アンプグロー設計
古い CMOS センサーで問題となっていた、長時間露光時にセンサー端から発生する アンプグロー(読み出し回路の発熱による光被り)を、ASI2600 系では電子設計レベルで根本的に対策しています。ZWO はこの設計を「ZERO アンプグロー」と呼んでおり、20〜30 分の超長時間露光でもダーク減算なしでセンサー隅が浮き上がりにくく、ナローバンド・LRGB の積算撮影でも後処理が大幅に楽になります。
低読み出しノイズ(1.0 e-)と HCG モード
HCG(High Conversion Gain)モードを有効にすることで、最低 1.0 e- という冷却 CMOS としても極めて低い読み出しノイズを達成します。これは短時間露光・多数枚スタッキング戦略(いわゆる「ライブスタック」「ショートサブ」運用)に向いており、光害の強い都市部・郊外でも 30〜60 秒程度の短時間サブをスタックして淡い対象を浮かび上がらせる撮影スタイルに最適です。
USB 3.0 高速転送+USB 2.0 ハブ内蔵
PC 接続側は USB 3.0 でフル解像度時 3.51 fps の高速読み出しに対応。本体には USB 2.0 ハブが 2 ポート内蔵されており、ASIAIR や PC からカメラ 1 本のケーブルで EFW(電動フィルターホイール)・EAF(オートフォーカサー)・ガイドカメラなどを集約できます。鏡筒周りの配線がすっきり整理され、ケーブル絡まり・ガイド断線のリスクを抑える運用設計です。
17.5 mm フランジ+付属延長筒で 55 mm バックフォーカス標準対応
センサーまでのフランジ距離(カメラ側 M42 メス端から CMOS 受光面まで)は 17.5 mm。付属の M54-M48 延長筒(21 mm)と M48-M48 延長筒(16.5 mm)を組み合わせることで、屈折鏡筒の専用フラットナー/レデューサーが想定する標準バックフォーカス 55 mm に正確にアジャスト可能です。Askar FRA400C/SQA55/FMA180 Pro などの主要ペツバル・アストログラフとの相性も良好です。
256 MB DDR3 バッファによる安定転送
本体内蔵の 256 MB DDR3 バッファメモリが、PC・ASIAIR への転送時にフレームデータを一時保管。USB 経由のデータ落ちや「Lost Frame」を抑えると同時に、長時間 GoTo・ガイド処理中でも安定してフレームを送出します。
幅広いスケール適合:APS-C × 3.76 μm
3.76 μm × APS-C という組み合わせは、焦点距離 250 mm〜800 mm クラスの屈折鏡筒との相性に優れます。Askar FRA400C(400 mm/f 5.6)/SQA55(264 mm/f 4.8)/71F(490 mm/f 6.9)といった国内人気鏡筒で、星雲・銀河・星団のいずれもバランス良く写せる「万能スケール」を実現します。
こんな方におすすめ
- 一眼レフ/ミラーレス機からのステップアップを検討している方:APS-C なので構図感覚そのまま、冷却+ZEROアンプグロー+14ストップで一段上の階調・低ノイズへ
- 都市部・郊外の光害下で星雲を撮りたい方:HCG モード(読み出しノイズ 1.0 e-)と Duo-Band 等のフィルターを組み合わせれば Bortle 5〜8 でも輝線星雲を引き出せます
- 1 本で「銀河〜星雲〜星団」をバランス良く撮りたい方:APS-C × 3.76 μm のスケールは焦点距離 250〜800 mm 域で万能に使える定番組み合わせ
- ASIAIR と組み合わせてフル自動運用したい方:USB 2.0 ハブ内蔵でカメラ・EFW・EAF・ガイドカメラを一本のケーブルで集約
- Sony IMX571 の高 QE・低ノイズ性能を求める方:QE 80% は冷却 CMOS でもトップクラス、淡い分子雲・低高度対象に強い
- 長時間露光でアンプグロー・ダークの煩雑な後処理を減らしたい方:ZERO アンプグロー設計で 20〜30 分露光でもクリーン
使い方・撮影シーン
- 銀河撮影(M31/M33/M81/M101 など):APS-C の広い画角で銀河本体と周辺の淡い構造を 1 枚に収め、14 ストップで腕の構造から外周のハロまで描き分ける
- 反射星雲・暗黒星雲(M42/IC1396/IC1318/網状星雲 NGC6960):ZERO アンプグロー+低ノイズで分子雲の淡い階調を S/N 高く積算
- 輝線星雲のナローバンド/デュアルナローバンド撮影:2 インチ Hα+OIII フィルターを背面の M48 系アダプタ経由で導入し、光害下でも Hα・OIII を抽出
- HCG モードでのショートサブ運用:30〜60 秒露光を多数枚スタックする戦略で、ガイド精度に余裕を持たせつつ淡い対象を浮かび上がらせる
- EAA(電子観望):ASIAIR Plus/Mini と組み合わせ、APS-C の広視野でリアルタイム星雲観望
- DSLR からの本格移行:APS-C 同サイズ・3.76 μm・冷却・16bit ADC で、一眼ベース知識をそのまま活かしつつ機材性能を底上げ
よくあるご質問(FAQ)
Q1. 一眼レフ/ミラーレス機と比べて、ASI2600MC Pro はどのくらいノイズが下がりますか?
最大 35℃ の電子冷却により、長時間露光時の暗電流ノイズが一眼の常温撮影と比べて 1〜2 桁レベルで減少します。0℃ 設定時の暗電流は 0.0022 e-/s/pixel で、5 分露光時のダークノイズは約 0.7 e- にとどまり、読み出しノイズ(最低 1.0 e-)以下まで抑え込まれます。さらに 16bit ADC・14 ストップのダイナミックレンジで階調情報量が大きく増え、後処理での炙り出し耐性が一眼の RAW を大幅に上回ります。
Q2. バックフォーカスは何 mm に合わせればよいですか?
標準的なバックフォーカスは 55 mm です。本体のセンサーフランジ距離が 17.5 mm、付属の M54-M48 延長筒(21 mm)と M48-M48 延長筒(16.5 mm)を組み合わせることで 17.5 + 21 + 16.5 = 55 mm ちょうどに合わせられます。Askar FRA400C/SQA55/FMA180 Pro/Sky-Watcher Esprit/Vixen VSD などの専用フラットナー/レデューサーは多くが 55 mm 設計なので、付属品だけで多くの主要鏡筒に対応できます。
Q3. 必要な電源は何ですか?AC アダプタは付属していますか?
本機は DC 12V 3A(センター+)を必要とします。AC アダプタは付属していませんので、別途 12V 出力の AC アダプタまたは 12V ポータブル電源(Jackery/EcoFlow など)の DC 出力をご用意ください。冷却・データ転送・USB 2.0 ハブ給電・結露防止ヒーターを含めた総消費電力をまかなうため、3A 以上の余裕のある電源を推奨します。
Q4. ASIAIR Plus/Mini で使えますか?
はい。ZWO 純正 ASIAIR Plus/Mini/Pro いずれでもネイティブ対応しています。USB 3.0 で ASIAIR と接続するだけで認識され、撮影・冷却制御・ライブスタック・オートストレッチを ASIAIR アプリから一括操作できます。本機側に USB 2.0 ハブが 2 ポートあるので、EFW・EAF・ガイドカメラ等もカメラ経由で集約可能です。
Q5. フルサイズではなく APS-C である利点は何ですか?
フルサイズ機(ASI6200MC Pro 等)と比較した APS-C 機の利点は (1) 価格が抑えられる、(2) ディスク容量・PC 処理負荷が軽い、(3) 周辺像対応の鏡筒選択肢が広い、(4) ピクセル単位の S/N が大きい場合がある の 4 点です。また APS-C は一眼デジタルカメラと同じフォーマットなので、構図感覚をそのまま使えるのも乗り換え組には大きなメリットです。フルサイズが必要なシーンは「とにかく広い視野で 1 ショット」「44 mm イメージサークル前提のレンズ/鏡筒」が主体になります。
Q6. ZERO アンプグローとは何ですか?ダークフレームは不要ですか?
アンプグローとは、長時間露光時にセンサー端の読み出し回路発熱が画像に光被りとして写り込む現象です。ASI2600MC Pro は電子設計レベルでこのアンプグローを根本対策しており、20〜30 分の長時間露光でもセンサー隅の浮き上がりが極めて少ない設計です。ただし、暗電流の個体差・固定パターンノイズ(FPN)・ホットピクセルへの対処として、ダークフレームの取得・適用は引き続き推奨します(ZERO アンプグローはあくまでアンプグロー要因の除去であり、ダーク全般を不要にする技術ではありません)。
Q7. フィルターはどう取り付けますか?フィルターホイールは使えますか?
カメラ背面の M42 メス側から付属の延長筒・アダプタを介して、ZWO EFW(電動フィルターホイール)や 2 インチ/48 mm(M48)系のフィルターを取り付けられます。付属の M48-M48 延長筒(16.5 mm)の前後で 48 mm フィルターをサンドイッチする「ドロップイン的」な使い方も可能です。Optolong L-eXtreme/L-Pro/IDAS、ZWO Duo Band Filter(Hα+OIII)などの 2 インチフィルターと組み合わせれば、光害下でも輝線星雲撮影が現実的になります。
Q8. ガイドチップ搭載モデル(DUO)や AIR モデルとの違いは?
ASI2600MC Pro は「冷却+APS-C カラー」の純粋な撮像専用機です。ZWO の 2600 系には派生モデルがあり、ASI2600MC DUO はメイン IMX571 に加えてオフアキシス的に小型ガイドチップを内蔵(別途ガイドカメラ不要)、ASI2600MC AIR は ASIAIR 機能を本体に統合した一体型モデルです。シンプルな撮像機としての完成度・コストパフォーマンスを優先するなら ASI2600MC Pro、ガイド系統・ASIAIR 系統の機材を1つにまとめて軽量化したい方は DUO/AIR が選択肢になります。詳細は公式LINEでご相談ください。
Q9. センサーは結露しませんか? ヒーターは必要ですか?
ASI2600MC Pro はセンサー保護窓に内蔵のアンチデュー(結露防止)ヒーターを備えており、冷却中の窓面結露を防止します。AR コート IR/UV カットガラスがセンサー直前に配置されているため、星像のゴースト・輝点ハロも抑えられます。長時間使用時は鏡筒側の結露対策(露除けヒーター)も併用すると安心です。
Q10. 初期不良・故障時はどこに連絡すればよいですか?
到着後 60 日以内の初期不良は support@tenbundo.com または公式LINEまでご連絡ください。新品交換または返金で対応いたします。60 日以降は、3 年保証の範囲内で修理・交換対応いたします。詳細は 保証ポリシー をご覧ください。
Q11. 納期・発送について
在庫がある場合、平日 11 時までのご注文で当日発送、翌日〜翌々日お届けが目安です(離島・北海道・沖縄・一部地域を除く)。取り寄せとなる場合は公式LINEで納期をご案内します。
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- 本機は撮像用カメラです。赤道儀・鏡筒・カメラ三脚/ASIAIR または PC・12V 電源・必要に応じてフィルター類を別途ご用意ください。
- 2025 年に full-well 73ke / DDR3 512MB 等の改良が施された新バージョンが ZWO よりリリースされていますが、本ページは国内流通中の従来版仕様を基準にしています。バージョンに関するご質問は公式LINEでご確認ください。
もっと詳しく知りたい方へ
- ZWO ASI2600MC Pro で APS-C ディープスカイを撮る|完全ガイド — IMX571 × APS-C × 冷却の使いこなし、撮影設定・対象選び・後処理まで
- ZWO ASI2600 シリーズ完全比較|MC Pro / MM Pro / MC DUO / MM DUO / MC AIR — 5 機種の違い・どれを選ぶべきか
- DSLR から冷却 CMOS への移行ガイド — 一眼レフユーザーのためのステップアップ完全マニュアル(ASI533MC Pro/ASI2600MC Pro)
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