ナレッジ
ペガスス座の秋の空には、天体写真として同じ視野で追える 2 つの有名銀河域があります。
秋、頭上高くにカシオペヤ座の「W」が昇ってくる季節。
天王星は2026年11月26日に「衝(しょう)」を迎え、この年の観望好期に入ります。
2026 年 9 月 26 日、海王星がうお座で 衝 を迎えます。
らせん星雲 NGC 7293(Caldwell 63)は、みずがめ座にある地球からもっとも近い部類の惑星状星雲で、見かけの大きさは満月の約半分(25 分角)と大きい一方、南中高度が低く低空の光害と大気減光の影響を強く受けます。
秋の南天低くに姿を見せる NGC 253 は、視等級 8.0・視直径 27.5 分角の明るく大きな渦巻銀河で、日本本州からでもきちんと機材と撮影ウィンドウを合わせれば端正なディテールが写ります。
青い雪玉星雲(NGC 7662, Caldwell 22)は、アンドロメダ座にある視等級 8.3・見かけ 32″×28″ の小さな惑星状星雲です。
秋の夜空は「銀河シーズン」と呼ばれ、アンドロメダ座・ペガスス座・ちょうこくしつ座など天の川銀河から視線が外を向く方向に、渦巻銀河や NGC 番号の系外銀河が集中して昇ってきます。
秋の南天低めで昇るさんかく座銀河 M33 は、見かけの明るさこそ 5 等台でありながら、光が視直径 70' 超という広い面積に分散するため「肉眼では見えたのに写らない」典型的な低表面輝度天体です。
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