ZWO ASI 2600MC DUO ガイドチップ搭載/カラー冷却モデル 冷却CMOSカメラ|初期不良60日保証+3年保証
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ZWO ASI2600MC DUO|APS-C IMX571 撮像チップ+ガイドチップ内蔵 ワンケーブル冷却カラーCMOSカメラ
ZWO ASI2600MC DUO は、人気機種 ASI2600MC Pro と同じ Sony IMX571(APS-C・26MP・3.76μm)撮像センサーに、1/1.8型 SC2210 ガイドセンサー(QE 92% / 読出ノイズ 0.6e⁻)を1つの筐体に統合した「デュアルセンサー」冷却CMOSカメラです。USB ケーブル1本で撮像とオートガイドの両方を制御でき、ガイド鏡や OAG(オフアキシスガイダー)を別途用意する必要がありません。とくに SCT・長焦点 鏡筒のガイド運用で構成を大幅に簡素化できる、ASIAIR ユーザーの新しい標準機です。初期不良60日対応+3年保証でお届けします。
スペック早見表
※ ZWO 公式・協栄産業・スターベース東京の3ソース照合値です。仕様は予告なく変更される場合があります。
| ブランド | ZWO(Suzhou ZWO Co., Ltd.) |
|---|---|
| 製品名 | ASI2600MC DUO(カラー・冷却・デュアルセンサー) |
| 撮像センサー | Sony IMX571(裏面照射型カラーCMOS) |
| センサーサイズ | APS-C 23.5mm × 15.7mm(対角 28.3mm) |
| 有効画素数 | 26MP(6,248 × 4,176) |
| ピクセルサイズ | 3.76μm × 3.76μm(正方画素) |
| ADC | 16-bit ADC(出力ダイナミックレンジ 14 stops) |
| 読出ノイズ | 1.0e⁻〜4.2e⁻ |
| フルウェル | 50ke⁻(標準)/拡張モード時 最大 73ke⁻ |
| QE ピーク | 約 80% |
| 最大フレームレート | 16-bit USB 3.0 で 6.1fps(フル解像度)/RAW8 で 15fps |
| ガイドセンサー | SC2210(モノクロ・1/1.8型・7.68mm × 4.32mm) |
| ガイドセンサー解像度 | 1,920 × 1,080(2MP・ピクセル 4μm) |
| ガイドセンサー QE | 約 92%(500nm ピーク)/読出ノイズ 0.6e⁻〜3.2e⁻ |
| 冷却方式 | 2段階 TEC 冷却(外気温比 ΔT-35℃) |
| 除湿(アンチデュー)ヒーター | 5W 内蔵(ソフトウェアで ON/OFF 切替) |
| 保護フィルター | UV/IR カットウィンドウ |
| バッファ | 512MB DDR3 |
| USB ポート | USB 3.0 Type-B(PC 接続)×1 / USB 2.0 Type-A(ハブ出力)×2 |
| 電源 | DC12V(最大 3A・5.5/2.1mm センタープラス) |
| 背面接続規格 | M54×0.75(メス)/ M48×0.75(メス)両対応 |
| バックフォーカス | 17.5mm(カメラ単体/受光面までの距離) |
| 外形寸法 | φ90mm × 97.1mm(突起部除く) |
| 本体重量 | 約 715g |
| 付属品 | USB 3.0 ケーブル(2m)×1、USB 2.0 ケーブル(0.5m)×2、USB 2.0 ケーブル(0.75m)×1、M54-M48 変換アダプター、M54 延長リング(16.5mm/21mm)、六角レンチ、防塵キャップ |
| 対応 OS | Windows 7/8/10/11(32/64-bit)、macOS、Linux |
| 対応ソフト | ASIStudio、N.I.N.A.、APT、SharpCap、ASIAIR、PHD2(ガイド用)ほか ASCOM 経由ソフト全般 |
ASI2600MC DUO の特長
撮像チップとガイドチップを1筐体に統合した「DUO」設計
ASI2600MC DUO の最大の特徴は、メイン撮像センサー(IMX571)の脇に、独立したガイド専用センサー(SC2210)を1筐体内に同梱している点です。従来のディープスカイ撮影では「メインカメラ+ガイド鏡+ガイドカメラ」または「メインカメラ+オフアキシスガイダー(OAG)+ガイドカメラ」という3〜4点の機材構成が必要でしたが、DUO はこれをカメラ1台に集約します。PC/ASIAIR と接続する USB ケーブルは1本だけで済み、設置時間・ケーブルマネジメント・トラブル要因が劇的に減ります。とくに焦点距離 1500mm を超える SCT(シュミットカセグレン)クラスの長焦点運用では、ガイド鏡のたわみによる撓み(ディファレンシャルフレクシャー)を本質的に排除できる点が大きな利点です。
Sony IMX571 — APS-C/26MP/低読出ノイズの定番センサー
撮像センサーには Sony IMX571(裏面照射型・APS-Cサイズ・26MP)を採用。3.76μm の正方画素、約 80% に達する高い QE(量子効率)、そして 1.0e⁻ という低い読出ノイズを備え、ASI2600MC Pro と同じ高画質をディープスカイ撮影で発揮します。16-bit ADC + 14 stops ダイナミックレンジにより、明るい星から淡い星雲のディテールまで階調豊かに記録できます。フルウェル容量は 標準モードで 50ke⁻、拡張モード(HCG)で最大 73ke⁻ です。
SC2210 ガイドセンサー — ASI220MM Mini と同等の高感度
ガイド用には 1/1.8型 SC2210 モノクロセンサーを搭載しており、これは ZWO の人気ガイドカメラ ASI220MM Mini と同じ素子です。500nm 付近で QE 約 92%、読出ノイズ 0.6e⁻ という極めて高感度な仕様で、長焦点での暗いガイド星でも安定したロックを実現します。1920×1080(2MP)・4μm 画素のフォーマットは、PHD2/ASIAIR Sky Atlas で十分な視野(数分角)を確保しつつ、補正計算に必要な S/N を稼げる設計です。
2段階 TEC 冷却 — 外気温比 ΔT-35℃
2段階の TEC(ペルチェ)冷却素子により、外気温に対して −35℃ までセンサーを冷却できます。長時間露出でのダーク電流(熱ノイズ)を大幅に減らし、ディープスカイ・ナローバンド撮影でのS/Nを向上させます。冷却温度はソフトウェアから 0.1℃ 単位でターゲット指定でき、ダークライブラリの再現性も高く保てます。
ゼロ・アンプグロー回路と 512MB DDR3 バッファ
ASI2600 シリーズ共通の ゼロ・アンプグロー(Zero amp glow)回路を搭載し、長時間露出時にセンサー縁から発生する増幅器由来の輝度ムラ(アンプグロー)を物理的にゼロに抑え込みます。さらに 512MB DDR3 メモリバッファを内蔵し、USB の瞬間的な転送停滞があってもデータ取りこぼしを防ぎ、長時間の連続撮影で安定動作します。
除湿ヒーター(5W)内蔵 — 結露・曇り対策
センサー前面ガラスに 5W のアンチデュー(除湿)ヒーターを内蔵しており、ソフトウェアから ON/OFF を切り替えられます。日本の梅雨どき・冬季の冷却運用で起こりがちな センサー窓の結露・内部の白濁を防止できます。
M54×0.75/M48×0.75 デュアルスレッド背面 + 17.5mm バックフォーカス
背面接続部は M54×0.75 と M48×0.75 の両規格に対応し、ZWO の純正アクセサリ(フィルタードロワー FD-M54-II、EFW など)はもちろん、サードパーティのフラットナー・レデューサー出口側とも素直に接続できます。カメラ単体のバックフォーカスは 17.5mm。フィルターホイールやガイドアダプタを挟んで 合計 55mm(標準的な APS-C 冷却カメラのバックフォーカス)に合わせるための、M54 延長リング 16.5mm/21mm 2本と M54-M48 変換アダプターが標準で付属します。
USB 3.0 + ハブ機能(USB 2.0 ×2)— ASIAIR との相性も良好
本体に USB 3.0 Type-B(PC 接続用)1基 + USB 2.0 Type-A(ハブ出力)2基を備え、ASIAIR や PC との接続をカメラ1台に集約できます。USB 2.0 ハブには EAF(オートフォーカサー)、EFW(フィルターホイール)、ZWO ミニ EFW、その他 USB 周辺機器を接続でき、赤道儀から伸びるケーブルを1本にまとめる「ケーブルマネジメントの起点」として機能します。
こんな方におすすめ
- SCT・長焦点鏡筒で OAG 運用に苦労していた方:ガイド鏡のたわみ・OAG プリズムのケラレから解放されます
- 機材構成をシンプルにしたい遠征派:カメラ1本+USB1本でガイド系まで完結
- すでに ASIAIR Plus/Mini を運用している方:ASIAIR は DUO の内蔵ガイドセンサーをネイティブ認識し、追加ドライバ不要で即運用可能
- ASI2600MC Pro からのアップグレードを検討中の方:撮像性能はそのままに、ガイド系を一体化できます
- 初めてのディープスカイ用 APS-C 冷却カメラを探している方:26MP・APS-C の余裕ある画角で銀河・星雲・星団を撮影可能
- 赤道儀まわりのケーブル・機材点数を減らしたい方:DUO 1台で USB ハブ・ガイダー・撮像が完結
使い方・撮影シーン
- SCT 長焦点での銀河・系外星雲撮影:Celestron C8/C9.25/C11 などの長焦点鏡筒で、ガイド鏡のたわみを排除した高精度ガイド撮影が可能
- APO 屈折+ AM5N/AM3N でのオールインワン構成:FRA400/FRA500/FMA180Pro 等の屈折鏡筒に DUO + ASIAIR Plus でフィールド完結型のセットアップ
- ナローバンド撮影(要フィルター):ZWO Duo Band Filter(Hα+OIII)や個別ナローバンドフィルターを M48 ねじ込みで装着し、光害下でも輝線星雲を撮影
- ディープスカイ広視野撮影:APS-C 26MP の広い画角を活かし、アンドロメダ銀河(M31)・北アメリカ星雲(NGC7000)・網状星雲・カリフォルニア星雲などの大型対象を1構図に
- 遠征・移動運用:ガイド鏡を省略できることで機材総重量・収納サイズが大幅減
- リモート天文台運用:USB ハブ集約により、リモート環境でのケーブル抜けトラブルを最小化
よくあるご質問(FAQ)
Q1. ASI2600MC DUO と Pro/AIR は何が違いますか?
撮像センサー(Sony IMX571・APS-C・26MP・3.76μm)は3機種すべて同一です。違いは以下です:
- Pro:撮像専用。ガイド系は別途ガイド鏡+ガイドカメラ(または OAG)が必要
- DUO(本機):撮像チップに加え 1/1.8型 SC2210 ガイドチップを1筐体に内蔵。ガイドカメラ・OAG が不要
- AIR:撮像チップに加え ASIAIR 機能を本体内蔵。撮像 + ガイド + ASIAIR がすべて1台で完結(ASIAIR Plus 等を別途用意する必要なし)
「ガイド鏡/OAG をやめて構成を簡素化したい」かつ「ASIAIR は既に持っている」場合は DUO が最適です。
Q2. 内蔵ガイドセンサー(SC2210)の感度はガイド星確保に十分ですか?
はい。SC2210 は ZWO ASI220MM Mini(多くのユーザーが実運用しているガイドカメラ)と同じセンサーで、QE 約 92%(500nm ピーク)/読出ノイズ 0.6e⁻ という、ガイドカメラとしては最上位クラスの感度です。視野が 1/1.8型(7.68×4.32mm)のため、長焦点 SCT でも数分角〜十数分角のガイド視野を確保でき、PHD2 のキャリブレーション・ガイド星検出に十分なS/Nが得られます。
Q3. ST4(パルスガイド)ポートはありますか?
専用 ST4 ポートはありません。ASI2600MC DUO のガイド出力は USB 経由のパルスガイド方式で行います。ASIAIR・PHD2 など対応ガイドソフトから赤道儀へ ASCOM/INDI/ASIAIR 内部プロトコルでガイド信号を送る運用となります。一般的な ZWO 系赤道儀(AM5/AM5N/AM3/AM3N)や ASCOM 対応の主要赤道儀との組み合わせで問題なく動作します。
Q4. ASIAIR 以外のソフト(PHD2 など)でも使えますか?
はい、使用できます。ただし注意点があります:
- ASIAIR では DUO のガイドセンサーをネイティブ認識し、追加設定はほぼ不要です
- PC + PHD2 で運用する場合、ZWO 公式ドライバ(ASCOM/ネイティブ)をインストールし、PHD2 のカメラ選択で「ZWO ASI Camera (Guide)」を指定する必要があります
- ステラショット(ビクセン)は現状 DUO のガイドセンサーには非対応です(撮像のみは利用可能)
運用予定のソフトで動作確認が必要な場合は、ご購入前に公式LINEまでご相談ください。
Q5. 撮像センサーのバックフォーカスは何ミリですか?
カメラ単体(受光面までの距離)で 17.5mm です。一般的な APS-C 冷却カメラの標準バックフォーカス 55mm に合わせる場合、付属の M54 延長リング 21mm + 16.5mm(合計 37.5mm)を組み合わせ、計算上の合計を 55mm(17.5 + 21 + 16.5 = 55mm)に整える運用が基本です。フィルターホイール(EFW などで多くは 21mm 厚)や OAG 等を間に挟む場合は、その厚みに応じて延長リングを取り外し、合計が 55mm(または鏡筒の指定バックフォーカス)になるよう調整します。
Q6. 必要な電源と消費電力はどれくらいですか?
DC12V/最大 3A(5.5/2.1mm センタープラス)の外部電源が必要です。USB バスパワーでは冷却用の電力をまかなえないため、必ず DC12V 電源を別途用意してください。冷却 ON 時の消費電力は外気温との温度差・冷却強度により変動します。遠征用にはモバイルバッテリー(PD 出力 + 12V 昇圧トリガーケーブル、または直接 12V 出力対応の DC バッテリー)の利用が一般的です。
Q7. ナローバンドフィルターは付けられますか?
はい。本体背面の M48×0.75 ねじに 2インチ(48mm)フィルターを直接ねじ込めます。ZWO Duo Band Filter(Hα+OIII)、Optolong L-eXtreme/L-Pro、IDAS NB-1/NB-12 などの主要 2 インチフィルターと互換です。フィルターを頻繁に切り替える運用には、ZWO FD-M54-II フィルタードロワー(M54 接続)を組み合わせた構成が便利です。
Q8. ZWO EFW(フィルターホイール)は使えますか?
使用できます。ZWO 純正の EFW(5×2インチ/7×36mm)を M54 接続で挟むことで、複数フィルターの自動切替運用が可能です。EFW を間に入れる場合のバックフォーカス計算は EFW 側マニュアルの厚み値(多くの機種で 20mm 前後)を参照し、付属の延長リングを調整してください。具体的構成のご相談は公式LINEで承ります。
Q9. ゼロ・アンプグローとは何ですか?
長時間露出時に CMOS センサーの増幅器(アンプ)周辺から赤外光が漏れ、画面の隅に明るいムラ(赤系のグロー)として写り込む現象を「アンプグロー」と呼びます。ASI2600 シリーズはハードウェア設計でこれを 物理的にゼロに抑制しており、長時間露出でもアンプグロー由来のフラット補正を行う必要がありません。ナローバンドの 300 秒〜600 秒露出でも背景がクリーンに仕上がります。
Q10. 結露やセンサー曇りが心配です。対策はありますか?
本機は 5W のアンチデュー(除湿)ヒーターを本体に内蔵しており、ソフトウェアから ON にすることでセンサー前面ガラスの結露を防げます。さらに、センサールームには ZWO 工場でデシカント(乾燥剤)が封入されており、長期間の使用でセンサー周辺の白濁が出にくい設計です(万一発生した場合、デシカントタブの交換・再加熱で復元可能です)。
Q11. 初期不良・故障時の対応はどうなりますか?
到着後60日以内の初期不良は support@tenbundo.com または公式LINEまでご連絡ください。新品交換または返金で対応いたします。60日以降は、3年保証の範囲内で修理・交換対応いたします。詳細は 保証ポリシー をご覧ください。
Q12. 納期・発送について教えてください。
在庫がある場合、平日11時までのご注文で当日発送、翌日〜翌々日お届けが目安です(離島・北海道・沖縄・一部地域を除く)。取り寄せとなる場合は公式LINEで納期をご案内します。
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- 本商品は海外メーカー品です。日本語の詳細マニュアルは付属しません(必要な場合は公式LINEで運用サポートさせていただきます)。
- 新品ですが、輸送の関係で外箱に軽微な傷みがある場合がございます。
- 本機は DC12V 外部電源(最大 3A)が必須です。USB バスパワーのみでは冷却動作しません。電源は別売です。
- ガイドソフト(PHD2 など)は別途インストールが必要です。ステラショットは現状ガイドセンサー非対応です。
- 使用には別途、赤道儀・鏡筒・撮影制御ソフト(ASIStudio/N.I.N.A./ASIAIR 等)が必要です。
- モニターの発色により、実物と色味が異なる場合がございます。
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※記事準備中の場合、公開後にリンクを差し替えます。お急ぎのご相談は公式LINEまで。
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